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仕事で出世する男性に共通する4つのメンタル

フォルサ

同じ職場の中でも、仕事をてきぱきとこなして成果もあげられる、仕事が「できる人」はいますか? 仕事ができる人=出世できる人ではないでしょうか。そういう人たちに共通するポイントはあるのでしょうか? 出世する人が絶対にやっていることを20代~30代の働く男性に聞いてみました。

上司への対応がうまい

・「仕事はできないといけないが、とにかく上司との付き合いがウマイ」(38歳/商社・卸/事務系専門職)

・「会社上層部とのコミュニケーション。コネと言うわけではないけれども、会社の内外に対して人脈が作れるなど良好な関係を構築」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「適度なごますりと、適度なyesマン」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「社内での人間関係づくりと成績向上」(31歳/不動産/営業職)

出世するためには上司の高評化が必要。そのためには上司との良好な関係を築くことが必要です。時には上司を持ち上げなければいけないかもしれません。見え見えな演技ではバレてしまうかもしれないので、適度な演技力が必要ですね。

計画性がある

・「今何をしたら良いかするべきかなどいろいろ先回りして考えている」(36歳/その他 /その他)

・「朝に強く、時間を無駄なしない。残業しない」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「早めの仕事実践、目的を持っての業務遂行」(38歳/学校・教育関連/営業職)

・「長期、中期、短期の計画や目標を立ててコツコツ努力してそう」(36歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

できる人は効率よく仕事をするために、あらかじめ計画を立ててから実行しているという意見です。行き当たりばったりでは、時間を有効に使えません。仕事ができる人ほど残業が少ないという声もありました。また、ほかの人が見えないような部分にも気を配ってマメに動いているという意見もありました。

自分をアピールする表現力

・「出世したいというアピールをする。出世の対象として見られるから」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「自分磨きにお金を掛けること。多趣味で異業種の人と関わりを持ち、それを自分の仕事に活かすこと」(31歳/団体・公益法人・官公庁 /その他)

・「独立を画策しながら、成績を伸ばしている」(37歳/建設・土木/経営・コンサルタント系)

「仕事ができる」は大前提ですが、出世をするためにその意思をアピールして、上司からそのような対象としてみてもらうという意見も。いつチャンスがやってくるかは予測できないでの、多方面から情報収集をして常に自分を磨いておくことも大切なことです。

ポジティブシンキング

・「前向き。ミスを恐れない。失敗を次のエネルギーに変えて行動する」(35歳/その他/その他)

・「相手の気持ちになり、困っている人がいたら助ける」(39歳/情報・IT/営業職)

・「自己験算をおこたらない。付き合いを嫌がらない」(37歳/その他/事務系専門職)

失敗を恐れずに問題にチャレンジするには、準備が必要です。想定できる範囲で準備しておけば、余裕をもって行動できるのではないでしょうか。それでも失敗してしまった時、その経験をどう活かすかで、次に進めるのかもしれません。出世する人は、失敗したことを前向きに捉えられる人なのではないでしょうか。

まとめ

出世する人が絶対にやっていることは、上司とのコミュニケーションが円滑にできていて、時間を効率よく使って計画的に行動をし、常に自分磨きを忘れない人のようです。特別なことではありませんが、いつもそれを意識して仕事をするのには努力が必要。少しでも毎日努力をしている人が出世できる人なのでしょうね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数210件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

 

※この記事は2016年10月13日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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