お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

もう、記念日なのにケチらないで! 彼氏に対して思う、ケチと節約のちがい6つ

ファナティック

みなさん、自分の恋人はケチだと思いますか? それとも節約家タイプでしょうか。どちらもお金を使う額をセーブするタイプですが、ある基準によって評価が分かれるようです。彼氏に対して思うケチと節約のちがいを、女性に聞いてみましょう。

記念日にお金をかけるかどうか

・「記念日などにはお金をかけてくれるが、それ以外は質素におうちデートとかにしてくれる」(34歳/ソフトウェア/その他)

・「記念の日などはケチらないでほしいと思う」(22歳/医療・福祉/専門職)

記念日は、いわばハレの日。どこの家庭もお正月にはいいものを食べたりしますよね。恋人同士の記念日でも、明らかにケチられたと思うと感じが悪いものです。できれば何もない日に節約をしておきましょう。

クーポンを使うかどうか

・「クーポン利用くらいはいいけど、細かく割り勘とかはケチ」(30歳/その他/事務系専門職)

・「クーポンを使うのは節約、クーポンなどを使わずに安いお店ばかり連れていくのはケチ」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

飲食店のものなどが簡単に手に入るクーポン。高級レストランのものなら、普段の値段設定が高いのでクーポンを使ってもあまり恥ずかしくないですよね。一方、最初から安い店を選ぶのはただのケチかも?

人のためにお金を使えるかどうか

・「他人のためにお金を使えるかどうかのちがい」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「人のためにお金を使えない。母の日とか友だちへのプレゼントが近所のスーパーで買ったお菓子だったときがあった」(31歳/その他/クリエイティブ職)

記念日のほか、お見舞いやご祝儀など、他人にお金を使う機会は多々あります。そこで使う金額を減らすと、なんだか自分中心のような印象に。人にわかるところでは見栄を張るべきかもしれませんね。

ムダな出費を抑えているかどうか

・「ケチは、どんなときでもお金を出し惜しみすること。節約は、ムダな出費を減らすこと」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ケチは出さなくてはいけないところで出し渋る、倹約はムダなお金を削ること」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

節約は、コツコツと努力をして光熱費や食費などをわずかずつ浮かせるのが一般的ですよね。ムダに払っているお金を把握して減らすようにできるのは、節約家ならではのいいところではないでしょうか。

必要なものを買うかどうか

・「必要なものを買わないのがケチ、不要なものを買わないのが節約」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「必要なものを安く購入するのは節約、何でもかんでも安くしようとするのはケチ」(34歳/その他/事務系専門職)

品物を買えば解決するようなことを、がんばってほかのもので代用するのは節約と言えるかも。ですが、代用不可能でかつ生活に必要なものまで買わないようだと、何のためにお金を出さないでいるのか少し不思議ですね。

光熱費を浮かせているかどうか

・「日々の光熱費など、使用しないときに節電で電源を切るなどは節約で、ケチなのは飲食店でのクーポン利用など」(34歳/その他/その他)

・「電気をこまめに消すのは節約、飲食店でファストフードばかりはケチ」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

クーラーはあえてつけっぱなしにするなど、光熱費は工夫しだいで大幅に浮かせることのできる出費です。そこを理解していれば、効果の大きい節約ができるでしょう。浮いたお金をほかに必要な物事にあてることができるのです。

まとめ

ケチも節約も、お金をあまり使わないスタイルに変わりはないのですが、人に迷惑をかけたり、期待を裏切るような出し惜しみをするとケチだと思われてしまうようです。あなたは恋人の金銭感覚について、どう思いますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月27日〜9月29日
調査人数:119人(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE