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結局ねっ! 恋愛において「若さにはかなわない」と思うこと・6つ

ファナティック

恋愛は、何歳になっても楽しめるものです。10代には10代の、そして30代には30代の恋があり、それぞれちがった趣がありますよね。「どちらのほうが優れている!」なんて一概には決められませんが、アラサーになると「失った若さ」に対する葛藤が生まれるのも事実。あなたには、恋愛において「若さにはかなわない」と実感する瞬間はある? アラサー女性たちのリアルなエピソードを聞きました。

夜遊びが平気

・「若いころは遅くまで一緒にいても翌日全然平気だったけれど、最近は疲れるようになった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「夜も寝ずに遊び倒すなんてできないから」(22歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

どれだけ遊びまわっていても平気だった、若い肉体……。徐々にその衰えが気になりはじめ、30代を迎えるころには無視できなくなります。時間に余裕がある分、若いほうが恋のチャンスも多いのかもしれませんね。

間違ってもOK

・「駆け落ちなど思い切った行動をしても若さ故の過ちということで大目に見てもらえること」(34歳/医療・福祉/専門職)

18歳での「過ち」と、30歳での「過ち」。社会的影響が大きいのは、やはり後者です。恋の過ちは何歳でもOKなんて言いますが、「できるだけ若いほうが、傷が浅い」のも事実なのでしょう。

決断力と行動力

・「若いだけで突っ走っている人を見たとき。いろいろ考えすぎてしまうので……」(33歳/不動産/専門職)

・「若さだと、思い切りでなんでも飛び込めるが、年齢を重ねると社会性が気になって、現実を考えてしまうから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

恋にも結婚にも、最後にモノを言うのは「決断力」と「行動力」です。考えすぎはNGとわかっていても、ついアレコレと考えてしまうのがオトナ世代の特徴! もちろんメリットもあるはずですが、デメリットも無視できません。

若さゆえの魅力

・「明るく無邪気な雰囲気は、この年になると出せないなと感じる。職場に若めの子が入ったときにそう感じる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「若くてはつらつとしているだけでかわいく見えるのはうらやましい」(32歳/自動車関連/技術職)

・「いろんなことが初めてで、リアクションがかわいいとき。年を取ると上手なリアクションが取れなくなる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

誰にでもそんな時期があるものですが、「若くて元気」というだけで、はじけるような魅力が発揮されます。年齢を重ねて、オトナの女性として落ち着いた魅力を手にしたはずですが……一方で失ってしまったものもあるのでしょう。

恋にかける情熱

・「若いころは毎日でも会いたいと思っていたけど、今は1週間会わなくても平気になった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「彼に会いたいという頻度や出かけたい頻度が減ってきてすぐに疲れてしまい、休みの日はゆっくりしたいと思うようになったこと」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

「わかる!」と思う女性も多いのでは? 若いときは、とにかく恋にまっすぐだった自分! 今ではちょっと信じられません!? 落ち着くべきところに落ち着いたのだと、いい方向へ考えてください。

やっぱりモテるのは

・「何だかんだ言って、男性は若い女性が好き、ということを知ったとき」(32歳/生保・損保/営業職)

・「彼が若くてかわいい子についつい目を奪われること」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

アラサー女性たちの切実な声も目立ちました。多くの男性がまず注目するのは、やっぱり若い女性のほう! 若さに負けない深い魅力を身につけることで、自信を失わずに済むのではないでしょうか。

まとめ

特に恋愛においては、「若さにはかなわない」と感じる点も多々あるかと思います。しかしこれから先の人生を考えると、「自分にとって、今が一番若い」というのも事実です! 今の自分にしかない魅力を見極め、自信を持って恋を楽しめるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月16日~9月21日
調査人数:114人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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