だって女の子だもん! 男性に「守りたい」と思わせる小悪魔テク
男女平等が叫ばれる世の中ですが、身体的な能力をひとつとっても、男性に敵わない点は多々ありますよね。いざというときには男性に守ってもらいたいと考える女性もいるのではないでしょうか。ではどうすれば男性に「守ってもらいたい」と思わせることができるのでしょう? そのテクニックを働く女性に教えてもらいました。
ギャップを演じる
・「いつもは強気なキャラでも、たまに落ち込んだり弱い一面を見せる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「弱っているときには素直に弱っているところを見せる事。特に見た目が強そうな人は、そういう部分があるというのを見せる事で、自分が守らなきゃという気持ちにつなげられると思う」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
明るくて元気な女性は男性ウケもいいけれど、四六時中同じキャラで通していると「おもしろい友達」としてだけで終わってしまうかもしれません。時には弱さを見せることも必要ですね。
「できる女」もほどほどに
・「自立した女を演じないこと。少し寂しがり屋の女性の方がいいみたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「できる部分も『できないからやって~』とかわいく甘える。男性を立てる部分で少なからず大事だと思うから」(33歳/不動産/専門職)
仕事もプライベートも、まったく男性の力を必要としないほどひとりで何でもできてしまう女性もいますが、その能力の高さがあだとなってしまうことも。「能ある鷹は爪隠す」を心がけて。
時にはぶりっ子する
・「ちょっとドジっ子を演出する。何もないところでこけてみたりとか」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「引かれない程度にときどき天然な言動をする。かわいい印象になるから」(32歳/金融・証券/専門職)
同性からは評判が悪いぶりっ子ですが、男性ウケのよさは否定できません。手っ取り早くかわいい自分を演じられるため、実践している人もいるようです。
ひたむきな態度を見せる
・「いつも一生懸命に、難しいことを頑張っている」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「けなげな姿を見せる。お弁当を作っていったり」(34歳/医療・福祉/専門職)
「できない」を連発していては、男性もうんざりしてしまいます。まずは努力することが大事。自分のために一生懸命尽くしてくれる姿に、胸を打たれる男性も多いことでしょう。
ほどよく頼る
・「物事において自分だけやり遂げるのではなく、手伝ってもらう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「本当に困ったときには男性に頼る。頼られるのが嫌いな男はいないから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
男性の「頼れる男」でありたいという気持ちにうまく働きかける方法ですね。何が何でもやり遂げる! という強い意志は少し抑えて、男性をいい気分にさせることも大切です。
まとめ
いかにも女性らしいか弱さも、守ってあげたくなる要素のひとつではありますが、現代においてはそれだけではいまひとつ。強さと弱さをうまく共存させることが「守ってあげたい!」と思わせる秘訣なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年09月25日に公開されたものです