冷たくしてゴメン……! 「私って、嫌な女だな」と思う瞬間4選
「嫌な女」だと思う人とは友だちになれないし、できれば避けて通りたいですよね。でも、そんな嫌な女に通じるものを自分の中に見つけてしまうことはありませんか? 我ながら「大丈夫かな?」と思ってしまう自分の中の嫌な部分。今回は、女性たちが「私、嫌な女だな」と自分自身に思う瞬間について聞いてみました。
人の幸せを喜べない
・「自分のことしか考えていないときとか、人の幸せを素直に喜んでいないときとか」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「友だちの幸せを心から喜べないとき。格好よくて、やさしい彼氏ができた友人を少しねたんでしまったとき」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「友人の結婚式を心から喜べない」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
友だちに彼氏ができたり、結婚したりという話を聞いても素直に「おめでとう」と言えず、嫉妬の感情がわいてくる。自分自身があまり幸せでないときには、特に他人の幸せを祝ってあげる気にはなれなさそう。うらやましいという気持ちが妬みに変わるというのは、誰にでもあることかもしれませんね。
男性をスペックで判断する
・「男性をスペックのみで測ろうとするところ」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「男性を学歴・経歴で判断するところ。合コンなどで低学歴低収入とわかった男には冷たくするので」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
付き合う男性を選ぶときに、その人の内面ではなく学歴やステータスなどのスペックしか見ていない。人としてどうなのかな? という気持ちにもなりそうですが、将来的に結婚を考えるような相手を選ぶとなるとスペックを重視するというのも仕方ないかもしれませんね。
自己中心的な行動を取る
・「自分の気持ちの変化で、すぐにイライラしたり当たったりする」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「相手の都合を考えずに、忙しいと言っている彼に『来るまで待ってる』と自己中心的なことを言うときは最低と思う」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「他人よりも自分を優先したものの考えをしてしまうとき」(32歳/自動車関連/技術職)
気分にムラがあって人に八つ当たりしたり、彼にわがままを言ってしまったときに自分は嫌な女だと感じる人もいるようです。自己中心的な言動というのは、人を傷つけたり、信用を失くしてしまったりすることもあるので、嫌な女だと気づいた時点で治す努力をしたほうがいいかもしれませんね。
陰口を言う
・「仕事中、先輩に腹が立ってイライラしても、表に出さずにいい顔をしようとすること。間違ったことは言うべきなのに、嫌われたくなくていい顔をするなんて、嫌な女だと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「仕事上ではかかわらないといけない、ちょっと面倒な人がいるが、その人の前では普通に接するが、影では『もう本当にイヤだ』と言ってる」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「嫌いだなーと思ってる人の話を聞いてるふりして聞いてないとき。だから、その人が何話してたかなんて覚えてない」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「陰でこそこそと悪口を言っているとき」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
人の悪口を言ったり、嫌いな相手にも適当に合わせてしまう自分。人前とそうでないときの態度のちがいがあることに、自分自身が嫌になることもあるようです。ただ、悪口は別として、嫌いな人に対してもちゃんと接するのは、大人の対応としては間違っていなさそう。
まとめ
自分では気がつかないうちに人に嫌な思いをさせたり、迷惑をかけたりすることも少なくないので、自分自身で嫌な女だと気づいたなら反省してそれを改めるチャンス。もちろん簡単によくしていくことは難しいかもしれませんが、嫌な女でいたくないという気持ちがあれば、少しずつでも変えていけそう。多くの人が持っている自分の中の嫌な部分。人に指摘される前に、自分自身で変えていく努力をしたいものですね。「嫌な女」から卒業すると、自然と周囲から愛される存在になるはずですよ!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月22日~30日
調査人数:107人(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年09月10日に公開されたものです