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想像以上にシビア! 「学生時代の恋」と「社会人の恋」の決定的なちがい11

ファナティック

好きな人と付き合うという根本的な部分は変わらないものの、年齢を重ねることで恋愛の仕方にも多少のちがいが出てくることはありますよね。いろいろと考えることが増える社会人になってからとそれ以前の恋愛では、どんなことが変わってくるのか。今回は、「学生時代の恋」と「社会人の恋」の決定的なちがいについて、女性のみなさんにアンケートで聞いてみました。

将来を考えるかどうか

・「学生の恋は夢を追ってるだけの非現実的なものだが、社会人の恋は結婚を視野に入れてるので現実的」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「将来のことを具体的に考える恋は社会人の恋」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「ただ単に好きって気持ちだけの恋と、結婚を見据えて経済力や価値観などを慎重に考えた上での恋愛」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

学生時代は将来のことを真剣に考えるような恋愛をすることはそこまで多くはないけれど、社会人になってからは恋愛と結婚が結びつくという意見も。好きだから付き合いたいという気持ちはあるものの、将来を考えられない相手だと付き合い自体を考え直してしまうのも社会人の恋の特徴かもしれませんね。

お金や時間の使い方にちがいアリ

・「お金の使い方。飲み屋にけっこうなお金を使えるようになるから幅が増える」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「時間があるかどうかとお金があるかどうか。社会人は時間がない」(33歳/学校・教育関連/技術職)

・「お金があるかどうか。社会人はデートで行く場所のセンスが問われると思う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

金銭的な余裕はないけれど会いたいときには会える学生時代の恋愛。でも、社会人になるとお互いに時間にも制約ができて、会えない時間が増えることもありますよね。豪華なデートはできなくても2人で一緒にいられた学生時代の恋。懐かしく思い出す女性も多いのではないでしょうか。

相手を選ぶポイント

・「社会人になってからお互いの収入や社会でのステータスなど気にするようになるから、単純に見た目がタイプだけでは付き合えない」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「相手の収入など現実的な面も重視するようになった」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「学生のときは感情重視だけど、社会人になってからはその先を考えて条件をクリアした人と付き合うシビアな恋」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

見た目はタイプだけど条件に合わない人とは付き合えない。社会人になってからは、純粋に好きだという気持ち以外に相手に対して求めるものが増えるという女性もいるようです。長く付き合った上で結婚を考える可能性のある社会人の恋は、現実的にならざるを得ないのかもしれませんね。

責任感の有無

・「恋という行為に対しての考え方。学生時代は言葉の重みを考えていない。大人になればなるほど、自分の行いに責任を持たなければならない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「会いたいときにいつでも会えるのが学生時代の恋。なかなか会えないのが社会人。責任感が伴うから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

恋愛や恋愛以外でのことに対して責任感がついてくる社会人。仕事や社会的な責任を果たすためには、恋愛を最優先にできないのも社会人になってからの恋愛では付きものの悩み。大人になれば、好きという気持ちだけで行動を起こすわけにはいきませんよね。

まとめ

学生のころは、まだ子どもだという意識があるせいか将来についてもそれほど現実味がないもの。でも、社会人になると将来の重みをずっしりと感じはじめる人は多いようです。恋愛の仕方や恋愛観が変わってくるのも、責任感や将来についての考え方の変化が大きく影響しているのかも。好きだから付き合うというピュアな部分だけで恋ができるというのは、若さゆえの特権かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月22日~30日
調査人数:107人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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