必見! 会社に遅刻しないために女性がやっていること4選
社会人ともなれば、遅刻や遅延に言い訳なんてできなくなります。時間は守って当たり前。でも前日の仕事の疲れを引きずってヘトヘト……。朝起きる自信がない……そんなときにオススメの方法を社会人の女性たちに聞いてみました。
目ざましをガンガン鳴らす
・「出発の1時間半前にめざましをかけて、5分起きにかけておき二度寝三度寝しても大丈夫なようにしておく。」(31歳/その他/その他)
・「目覚まし時計は立ちあがらないと止められない場所に置く。一度布団から出てしまえばそのまま二度寝せず活動に移行できる。」(30歳/その他/その他)
・「目覚ましを数台、時間を十分間隔で連続して鳴らすようにしている。」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
目覚ましを頼って複数回鳴らす、という意見が大多数でした。やはり仕事にがんばる毎日を過ごしていると、朝スムーズに自力で起きるのは難しいようですね。起きられなかった時のための予防線も、しっかりと張っておくのが基本。絶対に遅刻しない!という意識を強く持っている人が実に多いことがわかります。
アラーム重ね技
・「携帯のアラームを起床・ご飯・着替え・化粧・出発の5段階でかけている」(35歳/その他/販売職・サービス系)
・「寝起きのアラームをたくさんかけること」(28歳/情報・IT/営業職)
・「スマホと離れた箇所にタブレットのアラームをつけ、スムーズにしてる」(35歳/その他/その他)
朝の身支度も考えて、また起き損じた時の保険として、アラームを何度も設定している人も。女性は化粧や着替えなどの身支度にも時間がかかります。
準備万端にして出掛けられるように、みなさんがそれぞれに工夫している様子が窺えます。
上手に時間逆算派
・「「電車が遅れがちなので、早めに到着するようにしています。」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「出かける前に時計を分刻みで確認する。」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「時間を決めて行動する。食事、化粧は何分までとか。」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
割りとスムーズに起きられるタイプの人に多い印象がある「身支度時間配分型」。時間または準備ベースで、スムーズに出掛けられるように配分しているのはさすがです。
時間優先・気合派
・「寝坊したときは、最低限の身づくろいだけで出かける」(30歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「ルーティンで何でもさっさとこなしていく」(27歳/その他/その他)
・「出る時間を決めて、その時間になったらなにがあっても外にでること。」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「なにがなんでも時間に間に合わせようとする強い意志。朝起きるときも、準備するときも結局は意識づけが大切。」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
目標はただひとつ、「遅刻をしないこと」のみ!というタイプです。化粧やご飯は二の次、気合で遅刻を回避するという確固たる意志の強さを感じます。
まとめ
1日のスタートでつまずかないように、電車の時間を確認し、余裕を持って到着するようにしているという意見もありました。共通していることは、手段やツールはさまざまですが、皆それぞれ「遅刻しないように万全の準備を心がけている」ということです。忙しい毎日、少しでも長く寝ていたいという気持ちもあるでしょう。眠気に誘われて遅刻しないように、しゃきっと目覚めましょう!
(フォルサ/竹林みか)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数209件(25歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年08月31日に公開されたものです