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今がチャンス! ドローンのおかげで稼げるようになる仕事4つ

フォルサ

遠隔操作や自動制御によって、無人飛行できる航空機として注目を集めているドローン。その用途や活用シーンはさまざまな広がりを見せていますが、ドローンの登場によってこれから伸びてくる職種は何だと思いますか? ドローンのおかげで稼げる仕事について聞いてみました。

配達業

・「宅配業者 管理するプログラムが膨大に膨らむと思われるから。」(37歳/機械・精密機器/その他)

・「インターネット販売や運送関係の業界」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「配達業。実際にドローンを活用して配達を行おうとしている業者があるから。」(31歳/情報・IT/技術職)

ドローンがあれば、交通アクセスがよくなかったり、道路状況の悪いところでも手軽に配達できるようになりそう。今後ますます性能があがれば、物流スタイルの幅が広がり、私たちのライフスタイルにも大きな影響がありそうですよね。

映像関係

・「撮影に関わるような職業。今まで見られなかった視点での映像が今後増えそうなので。」(26歳/その他/その他)

・「映画の特技監督 とれる画像の量が増え、合成素材が増えそう」(38歳/建設・土木/事務系専門職)

・「空撮。実際に利用している会社があるから。」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
わざわざ撮影用のヘリコプターを用意しなくても、さまざまなアングルの航空映像が撮れるとあって、すでに映画やテレビなどの撮影現場では活用されているようです。見る側の楽しみも増えますよね。

農業・災害

・「ドローンの登場によって、これから伸びてくる職種は水やりや農薬散布で活躍できそうなので農業関係です。」(32歳/自動車関連/技術職)

・「輸送関係、セキュリティー関係、災害救助関係」(36歳/その他/事務系専門職)

・「災害時で人間が入れない所で消防隊がパトロールとして。」(37歳/情報・IT/営業職)

実際に熊本地震などの災害の現場では、ドローンを活用して被災状況の把握をしたという話もあります。人が近づくには危険な場所でも、無人機であれば可能ですよね。状況把握を超えて直接的な人命救助にも活用されることが期待されます。

まとめ

ドローンはさまざまな場面での活躍が期待されています。例えば買い物に行くのも大変な場所に住む高齢者のため、万一の災害時のためになど、本当に必要な人たちのために当たり前に活用される日が来るのが待ち遠しいところです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数198件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年08月26日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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