ぶっちゃけ、「女友だち」を「彼女候補」としてみてる? ●●%が「YES」と回答
「恋愛対象と友だちはまったくちがう!」なんてことを宣言する男性も世の中にはいるでしょうが、本当に恋愛対象と友だちというのははっきりと線引きされるものなのでしょうか? 男性たちに、その真偽について聞いてみました。
Q.「女友だち」も「彼女候補」になりますか?
「はい」……59%
「いいえ」……41%
「彼女候補になる」つまり、「恋愛対象になる」と答えた男性は6割近くもいました。しかし、「ならない」と答えた男性も多いですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。
<恋愛対象になる>
■きっかけがあれば
・「少なくとも嫌いな女性ではないから、何らかのきっかけで彼女に変わることはあり得ると思うので」(36歳/情報・IT/技術職)
・「好きな面を見つけられればいい。付き合ってもいいと思う人しか、友だちにならない」(38歳/情報・IT/技術職)
・「友だちだった人を異性として意識しはじめることもあると思うから」(33歳/学校・教育関連/専門職)
それまでは、女性として魅力的な部分に気付いていなかったとしても、何かのはずみで「あれ?」と思う可能性は十分ありますよね。
■気心しれている仲だからこそ
・「一緒にいる時間が長いとそういう関係に発展することもあると思う」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「互いを知っている分、候補になりうる」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「女友だちとも、お互いの悩みを相談しあってたりしていて、意気投合して仲を深めていき、付き合いたいと感じることもきっとあると思うので」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
一緒にいて安らぎを感じられることは、カップルにおいて、とても大切な条件です。気心が知れていて、リラックスできる相手、いつ友情が恋心に変わるかわかりません。
では次に「いいえ」と答えた男性達のコメントを見てみましょう。
<恋愛対象にはならない>
■友だちだから
・「友だちとして見ているので、そういう気持ちにならない」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「友だちは男みたいに見ますので、彼女としては見ない」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「逆に向こうから友だちとしか思われてないから」(33歳/小売店/事務系専門職)
「友だち」と思っているからこそ、恋心を抱くことに、一種の裏切りを感じる人もいるかもしれません。相手が友だちだと思って接しているのに、自分には下心が……となるのはイヤなのでしょう。
■見た目から入る
・「彼女にしたいのは、第一印象で顔なので」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「見た目から入るので、第一印象で何も感じなければ、恋に発展することはない」(36歳/学校・教育関連/専門職)
・「もともとそういう目で見ていないから」(39歳/その他/技術職)
女性のことを見た目から好きになるタイプだと、「なる・ならない」の線引きは非常にシンプル。でも、内面の魅力にあとから気付く可能性だってないわけではないはずです。
まとめ
気になっていた彼と、友だちになってしまったからと言って、「もう、恋愛対象にはなれないんだ……」と悲しむ必要は決してありません。タイミング、きっかけさえ掴めば、十分に恋人になれる未来もあり得るのです。あきらめず、思い続ける強さを持ちたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年08月24日に公開されたものです