お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ウゲ、汚っ!! 実はトイレのあとに手を洗わない男性が●●%も!

フォルサ

女性はちょっと気分転換にトイレ休憩をしたりします。化粧直しをしたり、手を洗ってスッキリしたり。男性はどうなんでしょうか? 忙しいとはいえ、トイレには行きますよね。 急いでいたりしたときに、ハンカチが無いことに気がついたらどうしますか? 20代から30代の働く男性に聞いてみました。

Q. トイレの後に手を洗いますか?

・YES……90%

・NO……10%

おやおや?! 1割の男性は手を洗わずにそのまま戻るようです。手をあらう人には濡れた手の乾かし方を、洗わない人にはその理由を聞いてみました。

手の乾かし方は?

●ハンカチ派

・「しっかりハンカチでふくようにしている」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いつも持ち歩いてるハンカチでふく」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

・「トイレについてるタオルか、自分のハンカチで拭く」(26歳/農林・水産/技術職)

当然の結果かもしれませんが、一番多かった答えが「自分の」ハンカチで拭くでした。ハンカチを持っていない場合はそれぞれ独自の方法があるようですが、ズボンで代用する人が多数でした。ズボンが濡れてしまうので、勘違いされないか心配ですね。

●エアータオル

・「エアータオル。最近設置が多いから」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「エアータオルでの乾燥かズボンで拭く」(35歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「温風乾燥機があればそちらに手をかざす。ない場合は自然乾燥」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

最近はターミナル駅や飲食店など、公共性の高い場所にはかなり高い確率で、エアー(ジェット)タオルが設置してあります。完全に乾燥させたい人は、さらにこのあとハンカチで手を拭くという人もいました。

●自然乾燥!

・「ぴっぴっ→自然乾燥→脚で扉ドーン」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ある程度は手を振って落とし、残った水分は衣服で拭き取る」(36歳/情報・IT /技術職)

・「あればハンカチ、ジェットタオルなければ髪をいじって乾かす」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

手を振って水を切っても濡れてますよね。そのまま乾くには時間がかかるのでは? でもズボンや衣服で服よりは、清潔かもしれませんが……。

手を洗わない!

・「手で直接触れないから。でも他に知った人がいたら洗う」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「いそいでいてわすれるからむりです」(32歳/通信/販売職・サービス系)

・「正直、濡れた手のケアが面倒なので、洗いません」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「面倒だし汚れていないと思うので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)

急いでいるから、暇がないから、面倒だからというのは理由のようです。汚れていないと思うという意見もありました。きっと、真っ先にばい菌に感染する人たちでしょうね。

まとめ

トイレで手を洗わない派は流石に少数でした。洗う派の人たちの手の乾かし方は、それぞれ個性があって面白いですね。飲食店ではペーパータオルを備え付けているところもあるし、油断してハンカチを忘れた場合の対処法にも工夫が感じられます。中には、次亜塩素酸系スプレーを持ち歩いてアルコール消毒するという強者もいました。普段からハンカチを持ち歩いて、手はきちんと洗ってほしいと思います。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月22日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE