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雑学 働き方

地域によって収入の差は10万円以上に!! 都道府県別収入ランキング

フォルサ

生活をするために必要な収入。ひとつの家庭にどれぐらいのお金が入ってくるのが平均的なのかは、地域によって大きく変わってきます。それでは、どの地域が高収入の家庭が多いのでしょうか? 今回は、総務省の平成26年全国消費実態調査をもとに、勤労世帯における都道府県別の収入ランキングをまとめました。

■世帯主による給与月収トップ5&ワースト5

各家庭の世帯主が1カ月につき勤め先からもらっている給料の全国平均は、32万8,994円。最も高い給料をもらっている人が多い地域はどこなのでしょうか? トップ5とワースト5をまとめました。

●トップ5は首都圏4地域がランクイン

1位 東京都……38万8,379円
2位 千葉県……36万3,614円
3位 神奈川県……35万7,225円
4位 愛知県……35万6,751円
5位 埼玉県……35万1,172円

まず、世帯主の月収が最も高い地域は、東京都で38万8,379円。次いで、千葉県(36万3,614円)と神奈川県(35万7,225円)が続きました。また、埼玉県も35万1,172円で5位にランクインし、トップ5は首都圏が大半を占める結果となりました。

●ワースト1は平均から10万円以上も低い

47位 沖縄県……23万5,393円
46位 青森県……24万8,752円
45位 高知県……27万699円
44位 長崎県……27万3,306円
43位 宮崎県……27万7,903円

世帯主の月収が最も低い地域は沖縄県で23万5,393円。平均よりも10万円以上下回り、1位の東京都とは15万円以上の差が見られました。そのほかワースト5にランクインした地域は、高知県(27万699円)、長崎県(27万3,306円)、宮崎県(27万7,903円)と、四国・九州の地域が多い傾向が見られました。

■一世帯における給与月収トップ5&ワースト5

家庭内で働く人が2人以上いる場合には、その分だけ家庭の収入も高くなってきます。一世帯の給与月収の全国平均は、38万6,452円。一世帯における給与月収は、同居家庭が多いか、ひとり暮らしが多いか、女性が社会進出しやすいかなどによって開きが出てきそうですね。都道府県別のトップ5とワースト5は、以下の通りです。

●トップ5には北陸の地域もランクイン

1位 東京都……43万1,780円
2位 福井県……42万6,338円
3位 富山県……42万5,065円
4位 茨城県……41万7,350円
5位 千葉県……41万4,518円

一世帯における月収が最も高い地域は、世帯主の月収でもトップとなった東京都で43万1,780円でした。2位と3位には、福井県(42万6,338円)と富山県(42万5,065円)がランクインしており、北陸の地域も目立つ結果に。世帯主の月収で2位だった千葉県は41万4,518円で5位、3位だった神奈川県は40万748円で10位でした。

●ワースト5に関西のあの地域もランクイン

47位 沖縄県……28万2,338円
46位 青森県……32万1,113円
45位 長崎県……33万4,296円
44位 宮崎県……33万6,948円
43位 大阪府……34万2,331円

一世帯における月収が最も低い地域も世帯主の月収でワーストとなった沖縄県(28万2,338円)で、そのほかにも青森県(32万1,113円)や長崎県(33万4,296円)などもランクインする結果に。5位には、世帯主の月収では圏外だった大阪府(34万2,331円)が入りました。

■一世帯における経常収入トップ5&ワースト5

家庭によっては、勤め先の給与以外にも、家賃収入や農林漁業収入、年金給付などのお金が入ってくる場合もあります。それらをトータルした上での「経常収入」は、全国平均で42万5,695円だそうです。都道府県別の経常収入ランキングは、次の通りです。

●1位の地域は50万円弱にも!

1位 富山県……49万8,931円
2位 福井県……49万1,958円
3位 東京都……46万1,969円
4位 茨城県……46万672円
5位 栃木県……45万3,749円

1位と2位には、富山県(49万8,931円)と福井県(49万1,958円)がランクインし、トップ2は北陸の地域が占める結果となりました。両地域は年金給付額が高い傾向にありますが、これは3世代同居が多いである北陸ならではの特徴と言えるかもしれません。

●青森県以外は九州地方がワースト入り

47位 沖縄県……31万4,409円
46位 青森県……36万4,023円
45位 宮崎県……37万1,303円
44位 大分県……37万2,047円
43位 長崎県……37万5,118円

一方で、経常収入が最も低い地域は沖縄県で31万4,409円。次いで、青森県(36万4,023円)ワーストの2位となり、他ランキングとほぼ同様に3位以降は九州地方が占める結果となっています。

■まとめ

以上の結果から、高給取りは首都圏、高収入の家庭は北陸の地域に多い傾向があるといったところでしょうか。ひとつの家庭における収入は、その人が高い給料をもらう仕事に就いているかどうかだけでなく、共働きであるかや2世代以上で同居しているかなどの家庭のスタイルも大きく影響するようです。

(フォルサ/池亀日名子)

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