第1位「●%」 女子が休日に仕事のことを考えている割合ランキング
いい仕事をするためには、オンとオフはしっかりと分けて、気持ちを切り替えることが重要だと言われています。しかし人間の心とは、そう簡単に割り切れるものではありません! 休日でも、つい仕事のことを考えてしまう……なんてこともありますよね。働く女子たちは、休日に何パーセントぐらい仕事のことを考えているのか、調査してみました。
Q.休日に、何パーセントぐらい仕事のことを考えていますか?
第1位「0%」……26.1%
第2位「5%ぐらい」……17.8%
第3位「10%ぐらい」……16.6%
第4位「20%ぐらい」……11.5%
同率4位「30%ぐらい」……11.5%
第6位「50%ぐらい」……5.7%
第7位「40%ぐらい」……5.1%
第8位「70%ぐらい」……1.9%
第9位「60%ぐらい」……1.3%
同率9位「100%」……1.3%
※11位以下省略
それぞれを選んだ理由も紹介します。
第1位「0%」
・「休日は休日なので仕事のことを考える必要がない」(28歳/生保・損保/営業職)
・「休日モードになると自然と頭から離れる」(27歳/その他/専門職)
仕事は仕事! そしてプライベートはプライベート! きっちりと分けて考えられる方の意見が、第1位となりました。言葉にするのは簡単でも、実践するためには難しいことも多いものです。まずは「0%にする!」と自分で決意することが大切なのかもしれませんね。
第2位「5%ぐらい」
・「たまに気になることがあったときにチラッとよぎるくらいで、後はほぼ考えてない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ほとんど考えません。休日は家事がたくさんあるのでそれどころではありません」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
ほぼ0%だけど、ほんの少しだけ……という女子意見が目立ちました。ふと頭に思い浮かびやすいのは、どちらかというとネガティブな情報なのでしょう。休日でも危機管理意識が働いていることで、失敗も防げるのかもしれません。
第3位「10%ぐらい」
・「仕事行きたくないなーとふと考えてしまうので」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「いつ仕事の電話がかかってくるかわからないので、頭の隅には置いてある」(25歳/食品・飲料/専門職)
あえて完全には忘れない!という方もいるようです。特に休日でも仕事対応を求められる可能性がある場合、「0%」にしてしまうのは危険! 自分なりのベストバランスを探る必要があるでしょう。
第4位「20%ぐらい」
・「関わる想像させるものを見ちゃうと思い出しちゃう」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「次の日スムーズに動けるように、前回どこまでやったか思い出すから」(22歳/建設・土木/技術職)
ネガティブな気持ちで仕事のことを考える方もいれば、より効率良く動くため、ポジティブな気持ちを忘れない方も。同じ「20%」でも、どちらなのかでストレス度はかなりちがうと言えそうです。
同率4位「30%ぐらい」
・「本当は0%にしたいのだが、休日にもかかわらず職場から電話がかかってくることがあるので」(30歳/その他/その他)
・「彼氏や家族との話題も仕事や職場の先輩ネタが多いので」(28歳/建設・土木/技術職)
自分の周囲に「仕事」とかかわる事柄が多いと、完全に切り離すのは難しいもの。自分が楽しめていればいいのですが、時にはあえて「一人の時間」を持つ意識も必要なのかもしれませんね。
まとめ
本当は「0%」でいたいけれど、現実には難しい!という意見が目立つ結果となりました。自分の職種や心のバランスも考えた上で、ベストの割合を見つけられるといいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数157件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年08月13日に公開されたものです