お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「愛嬌」と「外見」ぶっちゃけ、男子が重要視してるのは、どっち?

ファナティック

女子人当たりがよく、話に対しての反応がいい人のことを「愛嬌がいい人」と表現することがありますが、特に女性に対して愛嬌を求める男性は多いと言われます。ですが実際のところ、男性は女性の愛嬌をどれほど重視しているのでしょうか。女の愛嬌について思うことを、社会人の男性に聞いてみました。

Q.女性に対してとくに求めるのは、次のうちどちらですか?

外見……27%
愛嬌……73%

7割以上の男性が、女性には外見よりも愛嬌のよさを求めると回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「外見」と回答した男性の意見】

■愛嬌がいい=性格がいいとは限らない

・「愛嬌は大事だが、内面をすべて分かるのは難しいので、外見が好印象のほうがいい」(38歳/情報・IT/技術職)

・「愛想がいい人は信用できない」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

愛嬌がいいだけでは、その人の内面を判断する材料にはならないという意見です。愛嬌のよさは計算で演じている場合もあるため、どこまで信用していいか分からないという男性もいるようです。

■外見は普遍的な価値だから

・「おもしろい会話をすれば女性は笑います。愛嬌は引き出せるが、外見は無理だから」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「愛嬌は時に煩わしいと感じてしまうこともあるから。外見は好みはあれど、基本的には変わらないから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

例えばいつも不愛想な感じの人が、自分に対して笑顔を見せてくれたらうれしくなりますよね。時と場合によって女性の愛嬌を感じることは可能ですが、今日と明日で顔が変わることはないでしょう。

【「愛嬌」と回答した男性の意見】

■一緒にいると楽しいから

・「明るく笑顔の多い人との方が円満な生活ができそう」(38歳/自動車関連/事務系専門職)

・「目が合ったときにかわいらしく笑ってくれたりする、明るくて笑顔が素敵な愛嬌がある女の子が一番素敵に感じる。外見がよくても、このような愛嬌がなければ、暗い感じの子に思われて、一緒にいて楽しくないので」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

話していて楽しいのは、やはり愛嬌がある女性の方だという意見です。不愛想な人よりも笑顔で話を聞いてくれる人に話しかけたいと思うのは当然のこと。せっかく話しかけるなら、自分も会話を楽しみたいですよね。

■愛嬌の良さは七難隠す!?

・「美人でも冷たい人よりは、外見は普通でも笑顔の多い人の方が良い」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「周りに愛される振る舞いができるほうがかわいく見える」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

どんなに顔の造形が美しくても、笑顔がなければ魅力も半減してしまいます。逆に格別の美人でなくても、笑顔を絶やさずに穏やかな表情でいる女性はそれだけでも魅力的に見えるもの。愛嬌の良さは外見の弱点をしっかりカバーしてくれるようです。

まとめ

多くの男性が、女性は愛嬌が大切だと考える一方で、あざとさや計算高さが見え隠れする愛嬌は男性からも不評のようです。「愛嬌があって素敵な人」と思ってもらうには、楽しいことを楽しいと感じられる素直さが必要不可欠なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年07月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE