とりあえずスタンプ送っとこ! 興味のない女性とのLINEを終わらせるためにすること4つ
手軽にメッセージが送れて、相手が読んだことまで確認できるLINEの恩恵を受けている人も多いと思いますが、便利であるがゆえに問題点があることも事実です。特に会話のような特性から、やり取りの終わりがわからず、ストレスを感じることもあるでしょう。社会人の男性に、興味のない女性とのLINEを切りあげるときにしていることを聞いてみました。
<興味のない女性とのLINEを終わらせたいときにすること>
■返信までの時間を稼ぐ
・「既読にするまで時間をかせぎ、結果既読スルーの状態に持っていく」(36歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「常にメールをすぐに送信せず、時間を空けて送信するので、嫌なときは普通に送信しない」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
相手が自分とのトークを求めている以上、すぐに応答すればまたすぐにメッセージが届くことになります。なるべくやり取りの回数を少なくするために、返信までの時間を稼ぐ人も多いようです。
■スタンプはトーク終了の証し
・「こちらからの質問は最小限にして、相手の質問が切れたらスタンプを使って、言葉の入力をなくす」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「差し支えないLINEスタンプでさくっと終わらせる」(35歳/情報・IT/クリエイティブ職)
スタンプは気軽に感情を表現するのにとても便利なツールですが、トークを終わらせるために使うという人も。テキストがまったくないスタンプだけの返信になったら、切りあげたいサインだと思ったほうがいいかもしれません。
■とりあえず忙しいことにする
・「仕事が忙しいことを理由にしばらくできないことを説明して、そのまま自然消滅みたいな流れ」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「仕事の電話が入ったから『また今度ね!』と言って切る」(38歳/食品・飲料/技術職)
仕事があると言われれば、それ以上のやり取りを強要するわけにはいかなくなります。本当に忙しいかどうかは別として、仕事は最強の理由になりそうですね。逃げ道として仕事を理由にしている場合もあるようです。
■困ったときの最終手段
・「基本的に未読にしてしまえばこちらの意思は嫌でも相手に伝わると思う」(39歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「こちらから何もしなくなると興味のなさが伝わるのでは」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
完全に無視されれば、相手にその気がないことは容易に理解できますね。これだけはっきり意思表示されればむしろすがすがしいかも。少々冷たい感じはいなめませんが、下手な期待はしないはず。
<まとめ>
自分が興味を持った男性とLINEを通して近づきたいと考える女性もいると思いますが、相手の反応が必ずしも自分が期待しているものになるとは限りません。場合によってはこのように素っ気ない対応になる可能性もあります。しつこいと思われないよう、相手の気持ちを察することも大切ですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年6月8日~2016年6月10日
調査人数:337人(22~39歳の男性)
※この記事は2016年07月03日に公開されたものです