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的中率、高すぎでしょ! ダメンズにハマって付き合ってしまった経験アリ? ナシ?

ファナティック

付き合っている間は気づきにくい、彼氏のダメンズぶり。別れてから冷静になって考えてみると、どうしてあんな人を好きになってしまったのか自分でも不思議に思う女性は少なくないようです。今回は、今までにダメンズと付き合ったことがあるかどうか、働く女性たちにアンケートをとってみました。

Q.ダメンズにハマって付き合ってしまった経験は?

「ある」……19.0%

「ない」……81.0%

ダメンズとの交際経験ありという女性は約2割。では、どんなダメンズだったのか詳しく聞いてみましょう。

<ダメンズ的中率が高い>

■すべてにおいてだらしないダメンズ

・「女癖が悪い人。だけど甘いことを言われて、つい引っかかってしまった」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「すべてが優柔不断で、付き合うかどうかも自分では決められないバカと付き合っていた」(31歳/金融・証券/専門職)

・「うじうじ男。性格や外見は悪くないが、決断力がゼロ」(29歳/その他/その他)

彼に愛情がある間は、「やさしい人」だと思えていた彼の一面もよく考えてみるとただの優柔不断だったり、女性なら誰にでもやさしくできるという男性だったということも。思いやりがあって人にやさしくできる人なのか、責任を取りたくなくて人にゆだねているだけなのか、好きな気持ちに惑わされず、見極めることが大事かもしれませんね。

■ダメンズばかり好きになる

・「ハマっていた訳ではないが、なぜか好きになる人がダメな人ばかりだった」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「都合のいいときしか呼び出されず、ひどいことを言われたりしました。でもこの人を失ったらまた独りになってしまうことが怖くて、言うことを聞いてました。今思えばバカだったなと思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

ダメンズを選んでいるわけではないのに、なぜかダメンズの的中率が高いと自己分析している女性も。気づいた時点で別れればいいのに、根は悪い人じゃないはずだとか、いつかは彼も変わってくれるかもと、自分を納得させてしまうこともありそうで、別れるタイミングを逃してしまうのでしょうね。

■借金あり、職業が……

・「彼に借金があるとわかったときに別れず、100万円貸したことがあります」(33歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「好きになる人の職業が、詐欺師だったり借金の取り立て屋、お坊さん、DJなど、職業の『その他』の欄の人ばっかり」(31歳/情報・IT/営業職)

貸した100万円はきちんと返してもらったのでしょうか!? いくらイケメンでもお金にルーズな男性だと付き合うのは厳しいですよね。安定していない仕事に就いている男性にも、常にハラハラさせられそう。

では、ダメンズと付き合ったことはないという女性に、ダメンズにハマらない理由を聞いてみましょう。

<ダメンズとは付き合わない>

■男性を見る目に自信アリ!

・「男を見る目には自信があるし、すぐに人を好きになるようなタイプではないから」(30歳/情報・IT/技術職)

ダメンズだと気づく前に付き合うようなことはせず、じっくりと相手のことを観察する。ダメンズにハマってしまわないためには、好きになる前にその男性の本質を見抜いてしまうのが1番のようです。

■ダメ男には興味ナシ!

・「ダメな男に興味がないから。そもそもしっかりしてない人は好きにならないから」(30歳/情報・IT/その他)

・「ダメンズはバカにしてしまうので無理」(29歳/ソフトウェア/技術職)

見た目や表面的な性格に、だまされないことは大事ですよね。学歴や地位など、リスペクトできなければ好きにならないという意見はもっともなのかも。

まとめ

ダメンズと付き合うと苦労するのは自分自身。きちんと男性を見極める目を養うことが、幸せな付き合いを続けるコツと言えそうですね。ほかにも「自分よりもダメな人がなかなかいないから」(32歳/その他/事務系専門職)、「自分もダメ人間タイプなので、ダメンズと付き合ったら収拾がつかなくなりそうだから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)というように、謙遜かもしれませんが、自分自身がダメンズに劣らないダメっぷりだという女性も。過去の過ちに気づいたらきっと男性を見る目も養われているはず。次はきっといい恋愛ができるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月20日~5月28日
調査人数:145人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年06月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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