【LINE教室8】ケンカしちゃった……! 気まずい彼に送るLINE
カタチは変われど、古(いにしえ)から“手紙”というものは男女が互いの気持ちを探り合ったり、伝えたりするための重要なツールでした。意中の男性にどんなメッセージをどんなタイミングで送ろうか日々あれこれ頭を悩ませている女性も多いのでは? というわけで、気鋭の“天才”恋愛コラムニスト・桐谷ヨウさんが悩めるアラサー読者にLINEテクをご教授! 男性の心理を知り尽くした桐谷さんによるワンポイントレッスンは要復習です!
マイナビウーマン読者のみなさま、こんにちは。桐谷ヨウです。
この連載では「LINE術」がテーマになっています。
いつもはコラム形式で恋愛について語る機会が多いのですが、この連載では個別相談に近いかたちで、あなたの恋愛をちょっぴり身近に引き寄せるテクニックをお伝えしますね。
第8回は「ケンカをして気まずい彼(好きな男性)に送るLINE」を添削します!
パターン1:謝ってなんかやらないんだからねっ!(きなこさん・31歳)
エピソード
その心は……「こっちからは謝らない」
送る相手:付き合ってる彼氏。
気まずくなった理由:些細なことで言い合いになってしまった。つまらない言い争いで白けてしまってる。
先生からのコメント
ダメダメだと思います。「些細で」「つまらない」いざこざなのに、自分からは謝ろうとしないんですね。器が小さくないですか?
んー、でもきなこさんも仲直りしたいんだよね。だから不器用にもこんなメールを送っている。相手もイラッときていて、シラフじゃないんです。そこでトゲを少しでも感じさせるなんてありえない行為です。シラフで話せるきっかけづくりをまずはしましょうよ。
まぁ、でも「自分から折れるフリをしてまで」仲直りしたくないと思うならそれでいいと思います。その程度ことをするに値しない相手だったというまでで、次の相手に行けばいいと思います。