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一度は結婚を考えた彼……! それなのに結婚に至らなかったのはなぜ?

ファナティック

愛する人との結婚を望む女性は非常に多いもの。それなのに、お互いの意思確認もできていて、今か今かと心待ちにしていたのに結局結婚せずに別れてしまうこともあります。一度は結婚を考えたにもかかわらず、結婚まで至らなかった経験を、社会人の女性に聞いてみました。

いつ結婚するの?

・「今の彼は結婚するする詐欺で3年以上付き合っている。そろそろ潮時かもしれない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「相手に結婚する気持ちがなかった。結婚していろいろなものを背負うのがイヤだと彼が言っていた」(29歳/学校・教育関連/専門職)

先のことはわからないと言っても、やはりある程度の見通しがなければイヤという女性も多いもの。そもそも、中には結婚願望がない男性もいるでしょうから、多少怖くても、お互いの結婚観のすり合わせはしておいたほうがいいかもしれません。

思い描けない2人の未来

・「家族に依存しすぎている男性で、マザコン的な気持ち悪さがあったので別れた」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「相手が子どもっぽすぎて恋愛初心者だったため、結婚に至るには時間がかかると思い、愛想を尽かした」(27歳/電機/事務系専門職)

結婚は、子ども同士のおままごとのようにはいきませんよね。そこには自立した大人としての自覚が求められます。極端に精神年齢が幼いなど、結婚生活に支障を来すほどの問題がある場合は、結婚を踏みとどまるるのも無理はないかもしれませんね。

愛では乗り越えられない障壁

・「お母さまの存在です。とにかく小うるさくて正直将来が怖くなって引いてしまいました」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「相手の親に反対されて、そのまま話が流れてしまった」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

結婚に必要なものは2人の愛と両家の理解。たとえ2人が結婚する意志を持っていたとしても、両家の折り合いがつかなければ頓挫してしまうこともあります。家族との仲を良好に保っておくとともに、いざというときは親とも戦うくらいの強い気持ちが必要になるかもしれません。

煮え切らない男と女

・「両親にあいさつもしたけれど、いろいろ悩むと先に進めなくなった。迷い出したら前に進めなくなった」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「長く付き合いすぎて、お互いに甘えすぎた」(35歳/その他/営業職)

よく結婚に対して煮え切らない男性の話は聞きますが、それは男性に限ったことではありません。女性でもなかなか結婚の覚悟が決められず、そのまま話が流れてしまうこともあります。もしも明日、結婚することが決まっても後悔しないような独身生活を送りたいですよね。

まとめ

結婚にはさまざまな社会的責任がつきまといます。それを煩わしいと感じる人もいるでしょう。ですが中には結婚したくてもできず、悩んでいる人も。結婚は周囲の目や見栄や体裁に惑わされず、しっかりと自分の判断で決めたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月26日~5月17日
調査人数:148人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年05月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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