【くずれ防止メイク】ドロドロ顔とはお別れ！　ベースメイク術

あたたかくなって、お買い物にレジャーにと外出する機会が増えるこのシーズン。気がかりなのは、化粧崩れ。朝にいくら丁寧にメイクしても、気づいたらメイクがドロドロ……なんてことも……。そんな悩みを解消するくずれ防止テクニックをレクチャー！ 　ぜひお試しあれ。

 

くずれ防止メイク

BEFORE

春の肌は意外と乾燥しているので、化粧水でしっかり保湿を。乳液は油分が多く、メイクがくずれやすくなるので、塗らないほうがベター。

HOW TO

1.収れん系化粧水を塗ってしっかり保湿する
毛穴を引き締める効果のある化粧水をコットンにふくませ、顔全体にたっぷり塗ってうるおいを与える。

 

2.ジェル状乳液を顔全体に塗る
スキンケアの仕上げにメイクアップ効果がある乳液を顔全体にのばす。余分な汗や皮脂を吸着して、陶器のような肌に仕上がる。

 

3.ティッシュオフして肌の上の余計な油分をとる
余分な油分が残っているとメイクが崩れやすくなるので注意。ティッシュを折りたたみ、顔半分ずつ油分をオフする。

 

4.くすみの気になる部分をコンシーラーでカバーする
まぶた、目の下、小鼻、口角など、影になる部分やくすみの出やすい部分にコンシーラーをのせ、指でのばす。

 

5.パウダーファンデーションをブラシで塗る
パスダーファンデーションをブラシにとり、くるくると円を描くようにのせていく。リキッドタイプは油分が多いので崩れやすいので、夏はパウダータイプがおすすめ。

 

6.スプレータイプの化粧水をひと吹きする
ベースメイクの上から化粧水をスプレーし、パウダーファンデーションを密着させる。

 

7.クリームチークをほほの外側を中心にのせる
オレンジのクリームチークをさっと塗り血色感を足す。パウダーチークよりもクリームチークのほうが崩れにくいのでおすすめ。

 

8.ヌードピンクのグロスをたっぷりのせる
グロスでツヤツヤのリップに仕上げる。チークをオレンジにしたので、口元はピンクをチョイスすると、今っぽい雰囲気に。

 

AFTER

グロスでツヤツヤのリップに仕上げる。チークをオレンジにしたので、口元はピンクをチョイスすると、今っぽい雰囲気に。

使用アイテム

 

 

A スキンケアと同時にメイクアップ効果をあわせ持つジェル状乳液。肌にのせた瞬間、さらりとしたパウダー状に変化し、乾燥や大気汚染などから肌を守る。トップ シークレット モイスチャーエクラ ¥8000／イヴ・サンローラン・ボーテ

B 朝用と午後用の2種類のパウダーをセットしたパウダー ファンデーション。1日中素肌感のある透き通るような肌を実現。 THREE リニューイング パウダー ファンデーション 202 ¥6000／THREE

C シミやニキビなどのトラブルをカバーしたり、くすみやすい部分に明るさと透明感をプラス。No.1.5は繊細なパール入りで上品な輝きをプラス。ラディアント タッチ No.1.5 ¥5000／イヴ・サンローラン・ボーテ

D メイクの上からでも潤いを補給でき、乾燥から肌を守るミスト状化粧水。気分を引き締めたいときは（A）、リラックスしたいときには（R）をチョイス。THREE コンディショニング ミストSQ［（A）(R)2種セット］¥4725／THREE

Eやわらかなクリームが肌にのせるとエアリーホイップ状のジェルに変化するので、のびが良く発色のコントロールも自由自在。チークとしてもリップとしても使えるのも嬉しい。ベビードール キッス＆ブラッシュ NO.4 ¥5600／イヴ・サンローラン・ボーテ

F 内側からにじみ出るような発色とツヤ感が魅力のオイルルージュ。オイル美容液配合なのでトリートメント効果も。 ヴォリュプテ ティントインオイル 11 ¥3800／イヴ・サンローラン・ボーテ

お問い合わせ先
イヴ・サンローラン・ボーテ　tel.03-6911-8563
THREE tel. 0120-898-003

※価格はすべて税抜き

（取材・文：前田有希子、撮影：宇高尚弘／HEADS、ヘア＆メイク：田村俊人／DIMPLY）

※この記事は2016年04月29日に公開されたものです