コンビ二と言えば「サークルKサンクス」っしょ! ファンが語るその魅力とは
1980年(昭和55年)、愛知県名古屋市で産声を上げた「サークルKサンクス」。赤い円の中心に「K」の看板でおなじみの「サークルK」と「すぐ、そこ、サンクス」の「サンクス」が共に、今年の9月をもって「ファミリーマート」にブランド名が統一されることが決まりました。中部生まれのコンビニとして、オリジナル商品やサービスを提供しつづけてきた同店……このニュースに寂しさを感じている人も少なくないはず。ということで今回は、サークルKサンクスに思い入れがあるという3人にお集まりいただき、改めてサークルKサンクスの魅力を語りあってもらいました!
<今回お集まりいただいた3人>
Kくん……大阪府出身。学生時代、サークルKサンクスでバイトをしていた過去あり。
Oさん……サークルKサンクス発祥の地、名古屋出身。
Mさん……東京都出身。高校時代の最寄駅の隣はサークルKサンクス!
学生時代を思い出す、サークルKサンクスの商品
サークルKサンクスといえばオリジナルのおいしいスイーツでおなじみ。今回は濃厚焼きチーズタルト、窯出しとろけるプリンほか、男性に大人気のビッグサイズ焼きとりシリーズからジャンボ焼きとりつくね(タレ)を用意。3人には食べていただきながらサークルKサンクスにまつわるお話を聞いてみました。
名古屋ならではの甘いタレが特徴「ジャンボ焼きとりつくね(タレ)」
Mさん:大きい……
Kくん:うわ~この味懐かしい!
Oさん:つくねのなかにはいっている「レンコン」がおいしいよね。実家のお母さんと同じつくねだ。
Kさん:そうだね、そういえば東京で買うつくねでレンコン入ってるのあんまりないかも。
Mさん:レンコンのしゃきしゃきした歯ごたえがおいしくて好き。
プリンと言えば「窯出しとろけるプリン」
Oさん:学生のころ、プリンが食べたいっていったらコレだった! 洋菓子店のプリンみたいでおいしくてたくさん食べたなぁ~。
Kくん:このプリンは本当に人気で、深夜のシフトで入るといつも売り切れてたわ。
Oさん:当時つるつるしたゼリーのようなプリンが多かったなかで、「窯出しとろけるプリン」はとろとろの食感ですごくおいしいって思ったの覚えてる!
専門店顔負けのクオリティ「濃厚焼きチーズタルト」
2015年11月に発売し、3日で100万個を売り上げるほど人気の同店オリジナルスイーツ。コンビ二をこえた本格的な味に3人の反応は……?
Oさん:やわらかくて濃厚!
Mさん:タルト生地がかたすぎずサクサクで食べやすい~
Kさん:一気にたべちゃった!
サークルKサンクスの商品を食べながら、学生時代や関西にまつわる思い出話で盛り上がった3人。サークルKサンクスに対する記憶が、当時食べていた味を食べることで思いだされたようです。
3人にとってサークルKサンクスとは?
最後に3人にとって、「サークルKサンクス」とは何かを聞いてみました!
いつも隣にある存在 by Kくん
学生時代サークルKサンクスでバイトをしていたというKくんは「いつも隣にある存在」と回答。お客として、アルバイトとして、サークルKサンクスをつねに身近に感じてきたからこそ、それはこれからも変わらないのだそう。
子どもの頃のワクワクの場所 by Oさん
地元のコンビ二は、サークルKサンクスばかりだったというOさんは、コンビニ行く=お菓子をよく買いにいった記憶を思い出すことから「ワクワクの場所」だそう。
「関西に来た!」と感じさせてくれるコンビ二 by Mさん
旅行で大阪や京都の町を訪れた際に、サークルKサンクスをよく見かけたとMさん。「関西に来た!」と感じさせてくれるコンビ二だそうです。
このほかに、サークルKサンクスでは、お買物をすると楽天スーパーポイントが貯まる「+K Rポイントカード」といったポイントカードサービスも実施。コンビ二利用するだけでポイントが貯まる利便性の高いカードのため、サークルKサンクスといえば「楽天スーパーポイントがたまるおとくなコンビ二」と思っている人も少なくなさそうです。
まとめ
3人の「サークルKサンクス愛」が伝ってきた今回の座談会、いかがでしたか? おいしそうに食べながら、当時の思い出を語りながら笑う、3人の笑顔がとっても印象的な時間となりました! ファミリーマートと統合されて、今後の行く末が気になるサークルKサンクス。ぜひ3人とともに見守っていきたいところです。
(企画・文 梅津千晶/マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年04月06日に公開されたものです