通勤バッグに常備してます! これだけは欠かせないわたしの七つ道具
休日のお出かけに使うハンドバッグに比べて、通勤カバンはちょっぴり大きめがいいですよね。毎日使うものだから、アレコレ入れておきたいものがあるのではないでしょうか。そんなあなたの、カバンの中身をチェーック! これだけは欠かせない、通勤カバンに常備している七つ道具を働く女性に聞いてみました。
その1 お菓子
・「飴やお菓子など。仕事が忙しくて小腹が空いた時に食べられるから」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「チョコレート、ガム、アメ。イライラしたときに食べて落ち着かせるため」(27歳/団体・公益法人・官公庁)
仕事をしていると、時間通りに食事が取れないこともありますよね。早く終わらせたいけれど、空腹が気になってかえって効率が悪い。そんなときには、キャンディーをひとつなめるだけでも気持ちが落ち着きます。
その2 ストッキング
・「ストッキングの予備、いつ伝線しても大丈夫なように」(27歳/金融・証券)
・「ストッキングのスペア。伝線は社会人として身だしなみがなってないから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
ストッキングが伝線しているのに気づいていない人を見ると、ちょっぴり残念ですよね。人のフリ見てなんとやら。予備を用意しておくのは女子のたしなみです。デスクにも常備しておくとさらに安心!
その3 ビニール袋
・「小さなビニール袋。子供相手の仕事なので、散歩先でドングリを拾ったりしても持ち帰るのに便利だし、ゴミ袋にもなる」(31歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「ビニール袋、エコバッグ。何かもらったり買ったりした時やゴミが出た場合に使用できる」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
スーパーなどでもらったものを小さく畳んでカバンのポケットに入れておくと便利ですよね。こういうのがスッとカバンから出てくるのは、女子力が高い証拠!? ちょっとオバサンくさい感じもしますが、役に立つのだからいいじゃない?
その4 常備薬
・「頭痛薬。偏頭痛持ちで頭痛がすると仕事にならないので」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「目薬。目が疲れやすいからです」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
必要になるたびに薬局を探すのは時間のムダ。いつも使う薬なら、カバンに入れておきましょう。具合が悪くならなくても、持っていると思うだけで心強いです。かわいいピルケースを用意すれば、忘れずに持ち歩けるかも。
その5 ヘアゴム、ヘアピン
・「ヘアピンとゴムとブラシ。職場で髪を整えるので」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・「髪を束ねるヘアゴム」(27歳/商社・卸/営業職)
ロングヘアの女性なら、ラーメンやうどんを食べるときには、やっぱりヘアゴムが必要ですよね。強風で髪が乱れたときも、ブラシがあると助かります。身だしなみを整えるためにも持ち歩くのがおすすめ。
その6 保湿グッズ
・「ハンドクリームとリップクリーム。乾燥してるので」(30歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「乾燥対策用ミスト、手荒れ予防用ハンドクリーム、リップクリーム」(27歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
冬は乾燥の季節でしたが、これから春になって風が強い日が多くなると、やっぱり手や唇がカサカサに。さらに夏になればクーラーによって肌の水分が失われてしまう……。美肌を保つには、こまめな保湿が大切です。
その7 ティッシュ
・「ティッシュ。鼻水が出たりくしゃみしたりしたときにも使うけど、お客様が判子を押されたあとに『お拭きしますね』と颯爽と差し出す自分にちょっと酔いしれる」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「ウエットティッシュや消毒のジェル」(27歳/医療・福祉/専門職)
小さくてカバンに常備できるウエットティッシュは、100円ショップでも売っていますよね。いざというときにとっても便利です。ティッシュは街を歩いているだけでもらえることも多いので、助かります。
まとめ
少数派の意見には、「トイレの臭い消し」「歯ブラシセット」「裁縫セット」「充電器」「折りたたみ傘」などもありました。あれも必要かも、これも入れておきたい……って、気づいたらカバンがパンパンになりそう!
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数409件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです
※この記事は2016年04月04日に公開されたものです