お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

みんなどうやって貯金してるのか知りたい! 気になる働く女性の貯金の方法第1位って?

将来のために少しずつでも貯金をしたいと思う人は多いはず。まわりの女性はどんな方法で貯金をしているのか気になりますよね? そこで働く女性たちの貯金方法についてアンケートで聞いてみました。

Q.どのような方法で貯金をしていますか?

1位「普通預金」……45%
2位「定期預金」……28%
3位「財形貯蓄」……14%
4位「積立預金」……9%
(5位以下省略)

多くの女性たちが貯金には普通預金を利用していることがわかりました。なかにはほかの貯金方法をメインに使っている人もいるようです。どんなふうにどのくらい貯金しているのか、さらに詳しく聞いてみましょう。

1位「普通預金」

・「必要なときにすぐ使えるから」(23歳/その他/その他)

・「ほかの方法がわからない」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「一番手軽。将来必要になったときのための備え」(23歳/金融・証券/事務系専門職)

一番身近で使いやすいのが普通預金。給与振り込みされてそのまま貯金をしている、という人が圧倒的に多く、あまり積極的に運用している人は少ないようです。すぐに引き出せたり、手軽にできることが一番のメリットなのかもしれません。それでもしっかり貯金している人も多そうですよ。

2位「定期預金」

・「難しくないし、リスクもなく簡単にできる無難な方法だから」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「一定期間は資金に手をつけなくて済むから」(29歳/その他/販売職・サービス系)

・「少しでも余剰金を増やしたいので、金利の高いネットの定期預金に200万ほど預けています」(26歳/小売店/その他)

次に多く利用されているのは定期預金でした。一定期間お金を出し入れできないことで、しっかり貯めるにはいい貯金方法かもしれません。投資のようにリスクもなく、普通預金よりも金利がいいのも魅力ですよね。

3位「財形貯蓄」

・「貯まりやすい」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「給料天引きだから簡単」(28歳/生保・損保/専門職)

・「職場で勧められて」(33歳/医療・福祉/経営・コンサルタント系)

給料から自動的に毎月引き落とされるので使いすぎを防げる財形貯蓄。普通預金よりも金利もよく、税金も控除されるケースもあって、利用している女性も多そうです。知らないうちにけっこう貯まってた、という人もちらほら。なかなか貯金できない人にはおすすめかもしれません。

4位「積立預金」

・「計画的に貯めることができる」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「毎月決まった額を貯めたほうが使いすぎず、上手に貯められるから」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

・「少しずつでも正確だと思うから」(24歳/医療・福祉/専門職)

次に多かったのは毎月決まった金額を積み立てていく積立預金でした。毎月少しずつでも貯金したい、と思う人には自動的に引き落とされて貯めていくタイプの貯金がおすすめです。少しずつ貯金額が増えていくのを見るのも、楽しみになりますね。

まとめ

なんとなく貯金している人と、しっかり計画的に貯金したい、という人とでは、貯金方法も少しちがってくるのかもしれません。目標や目的があって貯金したい、という人には、毎月決まった額を貯められる貯金方法が確実なのかも。金利や利便性なども考えながら、自分の目的や目標に合った貯金の仕方を探してみるのがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数147件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月31日に公開されたものです

SHARE