【Facebook活用術】グループ機能を賢く活用しよう！（基本編）

グループ機能の使い方（基本編）

グループ機能はいろんなシチュエーションで使えるんですね。直接関わったこともない人とも、同じグループに入っていればコミュニケーションが取れるので、学校やサークル、会社のOBやOGの人たちなどをグループにして、やりとりができるのも魅力的ですよね。

今回は、「グループ機能をあまり使ったことがない……」という初心者の方のために、基本的な使い方をご紹介します！

■メッセージ（複数名チャット）とグループ機能のちがい

「グループ」と聞くと、メッセンジャーアプリでの複数名チャット（＝グループスレッド）のことを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？　実は、Facebookの「グループ機能」と、Facebookメッセンジャーアプリの「グループスレッド」は異なる機能なんです。みなさん、そのちがいをご存知ですか？

Facebookの「グループ機能」でグループを作成すると、専用のページが作られ、フィードにお知らせや写真、リンクを投稿したり、ファイルをグループ内で共有したり、グループのイベントを作成することができます。メッセンジャーのグループスレッドよりも機能が充実しているんです！

■グループの作成方法（iOSアプリ版）

アンケートにもあったように「自分ではグループを作ったことがない」という方も多いようですね。実はグループ作成はとっても簡単なんです！

（1）ホーム画面で≡ 「その他」をタップし、「グループ」を選択します。

（2）グループ一覧画面ページの右上にある＋「新しいグループを作成」をタップします。「グループを作成」画面でグループ名の記入、メンバーの選択をします。「次へ」をタップ。

（3）公開範囲を「公開」「非公開」「秘密」から選びます。

（4）右上の「作成」をタップするとグループが作成されます。

■グループの公開設定

グループを作成する際に、公開範囲を「公開」「非公開」「秘密」から選ぶことができます。それぞれはどのようにちがうのでしょうか？

「公開」：誰でも参加でき、グループの説明やメンバー、投稿なども誰でも見ることができます。

「非公開」：誰でも参加をリクエストでき、グループの説明やメンバーなども誰でも見ることができますが、グループ内での投稿やグループの記事は参加者のみが見ることができます。

「秘密」：グループ自体が秘密となっており、グループ名や参加メンバー、投稿などはすべて参加しているメンバーのみが見ることができます。メンバーに追加してもらうか招待された方のみ参加できます。

公開範囲を選ぶことで、広く多くの人に参加してもらいたいものから、会社や学校、プライベートの集まりなどのクローズドなものまで、さまざまなシチュエーションで使い分けができて安心ですね。

グループの管理者は、公開範囲の設定をあとから変更できますが、参加者が5,000人以上の大きなグループになると、制限された範囲（「公開」から「非公開」や、「非公開」から「秘密」など）の変更しかできないので注意してくださいね。

■グループへメンバーを招待する方法（iOSアプリ版）

下記の手順で、グループに新しいメンバーを招待できます。

（1）ホーム画面で≡ 「その他」をタップし、「グループ」を選択します。

（2）グループ一覧から、メンバーを招待したいグループをタップします。

（3）カバー写真の下にある「メンバーを追加」をタップします。友達一覧から、もしくは検索で追加したいメンバーを選択し「完了」をタップします。

 

■投稿、写真やファイルの共有をしてみよう！

グループ機能では、グループのフィードにテキストやリンクを投稿したり、写真や動画の共有、イベント作成、ファイルを共有などさまざまなことができます。

会社のチームメンバーや、趣味仲間のグループを作成して、みんなに知らせておきたい情報や資料のファイルなどをアップロードしておけば、簡単に情報共有ができ、スマホでいつでもどこでもチェックできるので便利ですね！

テキストやリンク、写真・動画の共有方法は、自分の近況アップデート投稿とやり方は同じです。ここでは、グループ機能ならではの「ファイル共有のしかた」をご紹介しますね。

＜グループにファイルを共有する（PCブラウザ版のみ利用可）＞

（1）グループのフィード投稿欄から「ファイルを追加」をクリック

 

（2）「ファイル選択」ボタンをクリックし、アップロードするファイルを選択します。

（3）何かコメントをつけたい場合は、投稿欄にテキストを入力し「投稿する」をクリックします。

グループを作成しておけば、メッセージとは異なりタイミングや時間帯をあまり気にせずに、お知らせや情報を共有できます。役立つ情報をシェアし合う掲示板のような使い方もできますね！　ぜひこの機会にグループ機能を活用してみてください。

（マイナビウーマン編集部）

※この記事は2016年02月16日に公開されたものです