義理チョコはあげる? あげない? 職場でのバレンタイン事情
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
男性も女子もドキドキするバレンタインがやってきます。本命の彼にあげる人はもちろん多いと思いますが、会社の人にはどうでしょうか。働く女子のみなさんに職場ではバレンタインはどうしているのか聞いてみました。
女性陣でワリカン
「職場の女子みんなでお金を出し合い、代表者がチョコを買いに行って男性社員に渡すようにしています。いかにも義理チョコという感じですが、毎年恒例になっています」(27歳/IT)
用意する手間が省けますし、男性からしてももれなくチョコがもらえるので気が楽かもしれませんね。
なんとなく続く風習
「女子が少ない職場なので、毎年なんとなく渡さなきゃいけない空気に。役職によって渡すチョコも変えなきゃいけないし、渡すタイミングも難しいし、なんで本命でもないのにこんなに大変な思いをしなくちゃならないのか! といつもモヤモヤしています」(30歳/広告)
職場の男性それぞれに渡さなきゃいけないのはかなり大変ですよね。とはいえ、ホワイトデーのお返しはかなり期待できそうです。
パーティ化?
「バレンタインの日は、女子社員それぞれがチョコを用意して職場の共有スペースに置いておきます。個別にあげるわけではなく、『お好きに食べてください』というスタンス。女子もみんなでワイワイ食べられるのでパーティ気分で楽しいです」(27歳/教育)
共有スペースに置いておけば、男性だけでなく女子も一緒に盛り上がれそうですね。
上司のひと声で
「上司の『もう面倒だからバレンタインはやめないか?』というひと言で翌年から廃止されました。内心ではみんながそう思っていただけに、上司がそう言ってくれてよかったです」(28歳/建築)
「バレンタインは廃止」と決められている会社も少なくないものです。社員全員の負担になるくらいだったら、いっそやらないほうがいいですよね。
男性が2人しかいないから
「女子ばかりの職場で、男性はたったの2人だけ。チョコをあげたとしても相手はお返しが大変だろうし、それならいっそやらなくていいんじゃないかという雰囲気になり、いつの間にかなくなりました」(33歳/団体)
男性側はそんなにたくさんもらっても食べるのも困りますし、お返しも大変です。ここはいつも通り過ごすのが吉?
まとめ
会社でのバレンタインは、全員が気持ちよく過ごせることが何より。渡す側も受け取る側も、負担がないバレンタインになるといいですよね。あなたは今年のバレンタインには職場にチョコを用意しますか?
※画像はイメージです
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2016年02月12日に公開されたものです