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既婚男性に大調査! “結婚したい女性”と“彼女どまりの女性”のちがいって?~5つの質問から読み解く「恋愛」と「結婚」のちがいvol.3~

ヨダヒロコ/六識

「幸せな結婚」をしたいと願う女性にとって、恋人から結婚相手として見られるかどうかは重要な問題。では男性はどんなときに結婚を決意し、どんな人と結婚したいと思うもの? 今回は既婚男性に5つの質問を実施し、男性にとっての「恋愛」と「結婚」のちがいを調査しました! 第3回目は「結婚したい女性と彼女どまりの女性のちがい」についてです。さて、男性の本音とは?

Q.過去に、彼女としてはOKだけど結婚はできないと感じた女性はいますか?

「いない」が半数以上となったものの、4割強の男性は結婚はできないと感じながらもお付き合いをした女性がいるみたい。ではその具体的なエピソードや、彼女どまりになってしまう女性はどんな人なのか、見ていきましょう。

 

  

■いる/それはどんな女性だった?

・「顔が好みでも、表裏の変化が激しかったりだらしないところが目立ったりする」(27歳/小売店)
・「かわいいのだけれどとても世間知らずで、価値観が合わず結婚は難しいと思った」(28歳/商社・卸)
・「顔はいいけど性格が悪い人。お金遣いが荒く、将来が不安」(37歳/建設・土木)
・「料理ができず、部屋もちらかっていて、家庭的なところが少ない」(32歳/医療・福祉)
・「食事はコンビニか外食ばかりなど、生活感のない生活を送っていることがわかったため」(28歳/食品・飲料)
・「酒癖が悪かった。飲むと面倒な性格だった」(39歳/学校・教育関連)
・「楽しいしドキドキしたけど、落ち着かない気持ちが嫌だった」(36歳/情報・IT)
・「お互いにやりたい仕事があり、遠距離になることが確実だったため」(29歳/団体・公益法人・官公庁)

■いない/彼女どまりになってしまう女性ってどんな人だと思う?

・「異性やお金にだらしない」(36歳/医療・福祉)
・「生活が派手だったり、彼氏より自分の考えを優先して意見を曲げないタイプ」(38歳/建設・土木)
・「料理ができない人はNG。毎日おいしいものを食べたいから」(27歳/農林・水産)
・「将来のことをあまり考えない人。人生設計はしっかりしたいタイプだから」(31歳/医療・福祉)
・「ズボラな性格の人。家庭が荒れそうだから」(39歳/金融・証券)
・「愛嬌がない、気配りができない、やさしさがない」(37歳/運輸・倉庫)

まとめ

「彼女としてはOKだけど結婚はできないと感じた女性が過去にいる」既婚男性は4割強で、「いない」人のほうが少しだけ多い結果に。というのも、その多くが「そもそも結婚相手として見られない人とは付き合わない」「今の妻がはじめて付き合った人」など、“恋愛=結婚”と考えているようでした。前向きに捉えると、付き合った時点で彼はその先に結婚を見据えてくれているとも言えそうですね♪

一方、「いる」と回答した人の当時の彼女はどんなタイプだったかというと、「料理ができない」「ずぼら」「金遣いが荒い」など、“家庭的”には程遠い女性たち。また、結婚に安らぎを求める男性は多く、「感情の起伏が激しい」「裏表がある」女性も結婚相手としては見られないみたい。これらは「いない」と回答した既婚男性も同じ意見のよう。

彼好みの“見た目”を磨くことはもちろん大切ですが、結婚まで行き着く恋愛をするなら、家事スキルを磨いたり、相手の気持ちを慮って行動したりと、中身をバージョンアップする努力を忘れないようにしたいものですね!

(ヨダヒロコ/六識)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月14日~2016年1月15日
調査人数:388人(22歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年02月10日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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