男性に聞いた! 「結婚を考えて付き合う女性」と「遊びで付き合う女性」のちがい3選
恋人としては満足しているけれど結婚相手となると考えてしまう。男性たちは、本命の彼女として付き合う人とそのときだけの恋人として付き合う女性をどこでわけているのでしょうか。今回は、結婚を考えられる女性とそうでない女性のちがいについて、男性たちの率直な意見を聞いてみました。
一緒にいて落ち着けるかどうか
・「一緒にいても楽な女性が結婚相手。気を使いながら会っている女性は遊び相手」(37歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「前者は一緒にいて自然体の自分でいられるか。後者は自分とは不釣り合いなキレイ系の人に挑戦」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「付き合う女性は一緒にいて楽しい女性、結婚を考える女性は一緒にいて落ち着く女性」(34歳/学校・教育関連/専門職)
結婚を考える相手に求めるのは一緒にいて楽なこと。そばにいても気を使わずにいられる女性なら結婚相手として付き合えるけれど、一緒にいて気分的に落ち着かない女性はそのときだけの恋人止まりのようです。結婚生活を長く続けることを考えると、刺激的な相手ではなく、癒してくれる相手を求めるのかもしれませんね。
生活が想像できるかどうか
・「家事ができる人など、生活力を求めるのが結婚を意識する人。遊んで楽しいのが遊び友だち」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「一緒に暮らせるかどうか。お金の価値観や、道徳観、常識レベルが同じかどうか」(32歳/情報・IT/技術職)
・「結婚する人は子どもが産めるか健康かなど考える。遊びは気持ちいいことしてくれればいい」(38歳/その他/クリエイティブ職)
遊んでいて楽しければOKというのがそのときだけの恋人になる女性。結婚を考える女性には金銭感覚が合うか、常識を持っているかなど細かい条件が付くようです。結婚して一緒に暮らしていくことに対する不安を感じないためにも、結婚を考える女性に対しては求めることが増えていくのでしょうね。
将来的なことを考えられるかどうか
・「楽しければいいか将来のこともちゃんと考えるか。遊びなら楽しければそれでいい」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「結婚を考えて付き合う女性は性格や私生活について、詳しく聞くようにするが、遊びで付き合う女性はその場で楽しめるような会話を中心にして付き合う」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「遊びはその場が楽しければいいが結婚はケンカをしても、相手のことを思い合える」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
将来のことまできちんと考えて付き合うために結婚相手になる女性とは、かなりプライベートな部分にまで踏み込んだ話をすることがあるようです。逆にそのときだけ楽しければいいと思う相手とは、そういう話題を避けてノリだけで盛り上がれるような話題を選ぶというちがいがあるみたいですね。
まとめ
最初から結婚相手とそのときだけ楽しければいい恋人とわけて付き合っているというわけでないにしても、男性の中で今付き合っている女性をどちらとして扱うのかはかなり明確にわかれているようですね。最初は区別せずに付き合っていたとしても、付き合っていくうちに結婚相手としては物足りないとか、結婚したらよい家庭を築けそうなど、男性の中にも気持ちの変化が表れてくるのでしょうか。その場限りの恋人扱いされないためには、彼にとって居心地のいい相手でいること、家庭的な面を見せることが大事なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月18日~12月24日
調査人数:492人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年02月07日に公開されたものです