お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
専門家 婚活

心の奥では結婚を望んでいない!? 現代女性が「結婚できない本当の理由」

結婚をしたいと思っているのになかなか結婚できない……そうお悩みの方もたくさんいると思います。でも結婚をしたいのにできないのは、実はそのための努力をしていないのでは? いえいえ、それ以上に、実はそんなに結婚したくないのでは?

■人は2つの相反する感情を持っている

好きな人がいて、その好きな人と付き合いたいと思っているとします。それなら「好きだから付き合ってください」といえばすむ話です。ところがなぜそうしないのかというと、それ以上に不安があなたを襲っているからです。人は何かが変化することに期待する反面、不安を持つものです。そしてそのせめぎあいによって、行動するかどうかを決めます。
ここで好きな人に告白できた人は、付き合えることへの期待感や、もしフラれても気持ちがさっぱりすると、自分が納得したからです。ここで告白できなかった人は、フラれて傷つくくらいなら、もしくはこれまでの友情が壊れてしまうなら、このままのほうがいい、と望んだ結果です。
これを「現状維持バイアス」といいます。おかしな方向に変わるくらいなら、現状維持がいい。結婚したいのにできないのは、この現状維持バイアスが働いているのかもしれません。

■結婚したい気持ちと、それに反する気持ちの正体とは?

本当に結婚したい気持ちのある人は、結婚のことばかり考えています。婚活をし、既婚者の暮らしを見てうらやましいと思い、ハッピーエンドの映画を観て自分を投影します。どんどん結婚したい気持ちに、本腰が入っていくんですね。

一方結婚したいのにできない人の大半は、今の暮らしを壊されるのがイヤ、ひとりでいる時間も大事、そもそも結婚していないと何がいけないの? とむしろ結婚に懐疑的。いくら口では結婚したいと言っても、そこから遠ざかっているように思えます。そして仕事が忙しいから、といった理由などで婚活自体していないのではないでしょうか。

■「引き寄せの法則」が働いている

「引き寄せの法則」というのは、皆さんもご存知の通り、本気でほしいと思っていれば手に入るという法則です。

本気で思っているのになかなか手に入らない、とお嘆きの方は、手に入らないほうに気持ちの分量が偏っているからなんですね。右に行けば電柱にぶつかるから気をつけなくちゃ! と思いながら運転しているのに、右へ右へと行ってしまうのは、気持ちが左へ行くことよりも、右に行っちゃダメという側に流れているからです。

結婚でも結婚をして幸せになる姿よりも、自分の収入もパートナーと分けるの? だいたい、人と暮らしていけるのだろうか? 相手の分の食事や洗濯なんて面倒くさそう、という気持ちにばかり重点が置かれていては、結婚は引き寄せられません。結婚したいと言いながら、イヤだイヤだと神様に訴えているようなものです。

■結婚したくないなら、結婚しなければいい

本当に結婚をする気がないのに何となく婚活してみたり、誰かに紹介を頼んでみても「やっぱり難しそうだ」「無理っぽいな」という認識を強めるだけです、それなら潔く、結婚について考えることなどやめてしまいましょう。中途半端な気持ちで、暇なときにだけ結婚に憧れるなら、本気で結婚したい相手にチャンスは譲るべき。それよりもあなたが大事にしている独身生活や仕事を、もっと充実させたほうが心も豊かになりますよ。

そしてあるとき、リミッターが働きます。夏休みも最後の日になって本気で宿題と格闘するのと同じで、あなたの中の賞味期限や女性としてのリミットを感じたときに。そこで猛烈に「ヤバい!結婚しないと!」という気持ちが働き、無我夢中でで動き出したら、現状維持バイアスも簡単に取り去ることができますよ。そして引き寄せの法則も望むほうに働き始めます。

(鈴木ナナ)

お役立ち情報[PR]