まるで「大奥」!? 女の敵はやっぱり女だと思った瞬間3つ
「マウンティング」なんて言葉も流行ったように、女性は同性同士で比べてしまう生き物。「大奥」の時代から今も変わらず「女の敵は女」なのです。そんな「女の敵は女だと思ってしまった経験」について、社会人の女性のみなさんに聞いてみました。
つるむから弾かれる……
・「嫁として夫の親家族と同居したときに姑と4人の小姑がいたが、誰一人として仲良くすることも味方になることもなかった」(32歳/その他/その他)
・「群れて味方を作りたがる人が多いので、狭い世界では苦しい」(31歳/学校・教育関連/その他)
・「女が4人以上つるむと、確実に誰かがいじめられる」(33歳/建設・土木/技術職)
女性同士の輪のなかに入れれば問題ないのですが、グループからはじかれてしまうと難しいですね。わざわざそんないじわるしなくてもいいのに……というほど、ねちっこい面もある女性はいます。運が悪かったんでしょうね。
おめでたいのに嫉妬される!
・「結婚・妊娠した人に陰で悪口言ってる女を見た」(32歳/その他/その他)
・「職場で妊娠した女性に対して、男性よりも女性同僚のほうが接し方が冷たいと思った」(31歳/その他/その他)
・「マタニティーマークをつけた女性に文句を言ってる女」(29歳/その他/その他)
結婚や妊娠は本来おめでたいことなのに、それを祝福できないばかりか嫌がらせをする女性がいるようです。もちろんそんな人は少数でしょうが、ちょっと怖いですよね。女性はライフステージ(未婚か既婚か、子持ちか子無しか)によって、仲良くするメンバーを変える傾向にあります。そういった面も影響しているのかもしれません。
仲間じゃなくてライバル!
・「本当にかわいい子には、かわいいと言わない」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「同じ立場の人をライバルと思うことが多いので、同じ年代の同じ性別の人は基本ライバルだと思ってしまう」(29歳/その他/事務系専門職)
・「同じ配役があると、泣いてでも取ろうとする」(33歳/食品・飲料/その他)
同性は仲間というより、ライバルに思えることもありますよね。でも敵対心をむき出にされると仲良くできませんね。女性をライバル視するのは女性ですから、ある程度は仕方ないのかもしれませんが、駆け引きが面倒です。
まとめ
さて、いかがですか? やっぱり女性の敵は女性、だと思いますか? すべての女性が同性をライバル視するわけではありませんが、比べてしまう生き物である以上、敵対するシーンも多いかもしれませんね。でも女同士、対立するより、手を携えて、まだまだ生きにくい世の中を一緒にたくましく生きて行きたいですね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数412件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年01月22日に公開されたものです