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男性激白! 女性との食事でもめたコト4選 「割り勘を求めてきた」「料理を残す女」ほか

ファナティック

付き合っていてもいなくても、異性と2人での食事となると少し身がまえますよね。どこまで気を使ったほうがいいのか、支払いはどうするのか。年齢や立場によってもさまざまで、時にはもめてしまうこともあるものです。そこで今回は、男性が女性と食事をしていてもめた経験について、エピソードを伺ってみました。

やっぱりもめる、お会計

・「会計するのは男性がするものだと決めつけているような態度をとられた」(30歳/建設・土木/技術職)

・「自分が支払いをすると言っているのに女性の方が割り勘を求めてきた」(29歳/その他/その他)

・「女性サービスデーの日で女性が安くなっていて、そのことを相手女性に不満げに言ったら『うわっ、小さい……』と言われもめた」(39歳/不動産/事務系専門職)

「男女が食事」と聞くと、人によっては「男性がおごるのが当たり前」と考える人もいます。そういう人同士ならいいのですが、片方がそうは思っていない場合、必ずもめることになるでしょう。男性はおごることが当たり前と思っていても、女性だって「付き合っていない男性におごられるなんて気持ち悪い」という考えの人もいます。反対に、男性は割り勘をするのが当たり前だと思っていても、女性は「おごられて当然」という生き方をしてきた人だっています。相手がどう思っていそうなのか、自分の常識はいったん横へ置いておいて、その場で判断する必要がありますね。

食べるものの好み

・「頼むものが油ものに偏ってしまって引かれた」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「肉中心の所か野菜中心の所かでもめた」(36歳/小売店/事務系専門職)

男女が食事をする場合、「何を食べるか」というのはけっこう重要なことです。女性同士で食事に行くのとはワケがちがいます。若い男性なら、居酒屋でも揚げ物率が高くなるでしょうし、いいレストランに行き慣れている女性なら「男女の食事ならオシャレなフレンチで決まり」と思っているかもしれません。そのときの流行にも左右されるのが女性であるのに対し、男性はあくまで「食べたいものを食べる」という人がほとんどでしょう。こうしたことをわかった上で相談しなければいけませんね。

食べる量やスピードがちがう

・「食べるスピードの違いで、会話のずれが生じた。あと交換しあうことにも弊害が出た」(36歳/情報・IT/技術職)

・「女性が頼んだ料理をよく残す」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

男性のランチを眺めていると、すごい勢いで食べて、すぐに店を出るということが多いでしょう。しかし、女性との食事でもその感覚でいると、スピードの差が出過ぎてしまって驚かれてしまいます。また、女性は「たくさん食べられないけれど、色んな種類は食べたい」という思いがあります。お互いがちがう料理を頼んでシェアするという可能性も視野に入れて、初めて食事する相手とは探りながらメニューを決めたいですね。

ちょっとしたクセや習慣

・「おしぼりで顔を拭く」(30歳/建設・土木/技術職)

・「トイレでの化粧直しが長い」(38歳/その他/クリエイティブ職)

・「食べ方が汚い」(38歳/その他/技術職)

食事と言えば、マナーも大切です。食べ方やテーブルマナーはもちろん、それ以前のことも人によっては独自ルールがあります。おじさんに多いとされる「おしぼりで顔を拭く」というのも、女性からしたら嫌われるしぐさですね。しかし、食事相手が脂ぎってテカっている方がいいか、一時的におしぼりで顔を拭いてしまうのを我慢するほうがいいか、どちらが耐えられますか? 女性だって、長い間席を外して迷惑をかけることだってありますよね。色んなことを総合的に考えて、「まあいっか」で済ませることも大切になってくるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。食事というのは人間にとって大切なものです。しかし、異性と食事へ行くと、本当にさまざまなことがもめ事の火種になってしまうことがよくわかります。それだけ、思っているよりも男女差が大きい分野なのでしょうね。相手のことがよく見える場面でもあるので、慣れていない相手との食事では色んな可能性を考えながら臨みたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年12月にWebアンケート。有効回答数411件。22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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