もしかしたら本業以上!?　割のいい副業やおこづかい稼ぎの方法4つ

社会保障制度が不安視される昨今は、複数の収入源を確保し、リスクを分散する方法が注目されています。空いた時間を有効に活用し、効率的に稼げる副業やおこづかい稼ぎの方法を、社会人の女性に聞いてみました。

すきま時間に回答するだけ

・「アンケート回答、好きなときに回答できて、いろいろなものと交換できるから」（26歳／団体・公益法人・官公庁／営業職）

・「ネットアンケート。アマゾンギフト券月5,000～10,000円くらいにはなるから」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

ほとんどリスクがなく、着実に稼げるネットアンケート。注意しなければいけないのは、ポイントの有効期限くらいでしょう。コツコツと地道な努力が必要ですが、チリも積もれば山となることを実感できます。

モニターでお得な生活

・「化粧品や食品のモニター。稼げないけれど、支出を抑えられる」（32歳／電機／事務系専門職）

・「公務員なので副業はできませんが、@cosmeのゲームと使用感等の投稿で一生懸命ポイントをためています」（36歳／団体・公益法人・官公庁／技術職）

直接金銭をもらえるわけではありませんが、さまざまな商品のモニターになることで本来であればお金を出して買わなければいけないものがタダで入手できたり、ポイントとして還元されます。使用感などをしっかりと報告する義務があるので、マメな人には向いているでしょう。

半分趣味で半分仕事

・「キャンペーンガール。イベントによっては楽しみながら稼げるから」（29歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）

・「日雇いのバイトです。普段、事務仕事で身体を動かさないので、いい運動にもなり楽しいです」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／秘書・アシスタント職）

どうせ副業をするなら、本業のように根詰めて働くのはちょっと嫌ですよね。休みを利用して働く副業は楽しいに越したことはありません。自分の興味のある日雇いバイトを探せれば充実した休日が送れそうです。

大幅な利益に期待

・「投資。少額でも投資が始められるようになったから。種類も少なくわかりやすい外貨貯金から始めるのがいい。金利が日本よりも魅力的で為替差益も大きく影響する」（37歳／ソフトウェア／技術職）

・「株。動くお金が大きいから」（25歳／建設・土木／技術職）

資産運用の知識がある人は投資を検討してみてもいいかもしれません。ほかの方法に比べてリスクが大きいのがデメリットですが、成功すれば大幅な利益が見込めます。

なんだか最近同僚がやけに羽振りがいいと感じたら、それは人知れず副業をしているからかも。副業禁止の会社も多いのが現状ですが、ポイントやアンケートサイトなどなら取り入れられそう。本格的な副業となると確定申告も大変なので、そのへんのデメリットなども加味した上で取り入れていきたいですね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数228件（22歳～39歳の働く女性）

※この記事は2016年01月04日に公開されたものです