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実際に喜ばれた帰省土産を発表! 定番の「東京ばな奈」から名古屋の「味噌フィナンシェ」まで

藤井蒼/OFFICE-SANGA

実家に帰るときには、お土産を買っていくことが多いのでは? 住んでいる地方の定番土産は外せないけど、たまにはちょっと変わったものを渡してみたい。せっかくなら喜んでもらえるものを選びたいですよね。そこで今回は、実際に喜ばれた帰省土産を働く女性に聞いてみました。

ココでしか買えない味

・「九州のカステラはやっぱり格別」(21歳/自動車関連/事務系専門職)
・「東京ばな奈。家族が好きなので」(24歳/その他/事務系専門職)
・「原宿で売っているポップコーン」(27歳/商社・卸/技術職)
・「八つ橋。京都のお漬物。大学時代、京都に住んでいたので、八つ橋やお漬物は必ず買って帰っていました」(29歳/学校・教育関連/専門職)

やっぱり、ご当地銘菓や有名スイーツは鉄板! いまではインターネットでさまざまなものをお取り寄せできるようになりましたが、現地で購入したと聞くと価値がアップするように感じるから不思議です。店舗限定商品も要チェック!

ご当地グルメに注目

・「宇都宮餃子。味付けを気に入ってくれたから」(27歳/食品・飲料/営業職)
・「きしめんなどご飯に使えるもの」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ご当地グルメが人気のいま、お土産用の商品もたくさん登場しています。ターミナル駅や高速道路のSA・PAなら、各地の名物がそろっているので便利。ラーメンやレトルトカレーなどもあるので、お正月料理に飽きたときにいいかも。

もらえることを期待!

・「高級明太子。自分ではなかなか買わないものなので」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「普段、実家では買わない冷凍ピザ。焼きたてを食べることができて、喜んでもらえた」(31歳/医療・福祉/専門職)

好きだけど、自分ではあまり買わない食材って結構ありますよね。そういったものをもらえると、たしかにうれしい! 普段食べているものでも、ちょっとランクアップしたものを選べば喜んでもらえそうです。

変わり種の名物もオススメ

・「彼の地元が岩手で、南部煎餅のチョコクランチがすごく美味しくて人気」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「名古屋の味噌フィナンシェ」(28歳/運輸・倉庫/専門職)

岩手の南部煎餅に、名古屋の味噌。どちらも定番ですが、スイーツにアレンジするのは意外ですね。だけど、どちらもおいしそう! 「またこれか」と思われるのを避けたいときには、こうした変化球タイプを選んでみては?

気がきいたチョイスが◎

・「日持ちのするもの。こってりしたものは好まないのでお茶とかが意外と喜ばれる」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「おばあちゃんには、小物入れにもなる缶のお菓子」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

夫婦だけの暮らしとなると、生ものは意外と負担に……。とくにごちそうや贈り物が多いお正月には、日持ちするものを選ぶのがスマート。缶などのパッケージは小物入れとしても活用できるので、デザインにこだわって選ぶのもいいですね。

何を買おうか迷ったときにはご当地名物を、さらに日持ちするものを選べば外すことはなさそうですね。

東京土産としては「東京ばな奈」が人気ですが、ノーマルタイプだけでなく、ハート柄のメープルバナナ味、花柄のバナナシェイク味(東京ばな菜の花)、トラネコのしっぽのようなキャラメル味、キリン模様のバナナプリン味、ヒョウ柄のチョコバナナ味など、見た目もキュートな商品がずらり。さらに、パイやレーズンサンドなどもあるので、帰省するごとに違う商品を選べば、毎回楽しんでもらえそう。

東京駅には限定アイテムが数多くそろっています。ヨックモックでは、はちみつ風味のホワイトチョコをかけたゴーフレット「東京ハニーシュガー ブラン王女の秘密のレシピ」(東京銘品館中央店)や、ショコラクッキー「東京駅舎のレンガ」(東京駅セントラルストリート店)を販売。小さな子どもがいる場合は、電車型の「東京トレインクッキー」(東京駅セントラルストリート店)もオススメです。

親戚がたくさん集まる家庭では、スイーツなどはかぶってしまいがち。甘いものを避けたい場合は、漬けものや佃煮が意外と好評です。どちらも日持ちがするし、ふだんの食卓にも並べやすいので、かぶってしまっても相手の負担にならないよう。

毎回何を買おうか悩むけれど、選ぶのもまた楽しいんですよね。筆者はお土産といいつつ、じつは自分の食べたいものをちゃっかりチョイスしているのはココだけのヒミツです……。

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数131件(21~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年12月26日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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