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健全な恋って意外と難しい? 身近に潜むイタ~い恋愛「5股被害」「ガソリン代まで請求された」

ファナティック

カップル恋は人が自分で制御できない気持ちでもあり、時には他人に理解してもらえないこともあります。また、自分自身はそれで幸せと思っていても、周囲から「イタイ人」認定されてしまうことも。自分や周囲の人のイタイ恋のエピソードを、社会人の女性に聞いてみました。

そこに愛はありますか?

・「同僚の子が彼氏と遊びに行った時、ガソリン代も請求されてた」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「友人が2股をかけていた男に振られた」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「会社の男性の同期が好きな人を長い時間かけてやっと付き合えたのに、転勤で別れることになってしまった。その後すぐに彼女は同期の犬猿の仲の先輩と付き合っていた」(26歳/食品・飲料/技術職)

本来、男女の付き合いは二人がお互いを必要として成り立つもの。「付き合う」という形式だけで実態が片思いであればそれは相手に遊ばれている可能性もあります。また、自分が遊んでいるつもりが遊ばれていたというパターンも。彼との関係に愛情を感じることはできますか?

忍耐の末に待っていたものは

・「5股をかけられていた。本命になるために3年費やし、がんばった末に振られ、その男性は若い子と結婚」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「8年付き合った人と別れた人。20代を全部棒にふったとなげいてた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「ひたすら片思いし続けて、実らなかった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

耐え忍ぶことは恋においても大切なプロセスです。ですがそれにも限度というものがあります。ただ待つだけではなくタイミングを見て次のステップに進むことも大切です。タイミングを逃すと、それまでの忍耐が水の泡になってしまうこともあります。

恋に恋していませんか?

・「都合のいい男に振り回されてるのに、がんばって付き合う友だちがいました。かわいそうな自分が好きって感じで、どうなんだろうって思った」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自分に酔っているだけの恋をしている人がいた」(32歳/不動産/専門職)

・「彼氏がいるのにもかかわらず、片思いをし続けた人がいた」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

意外に多くの女性が陥りやすいのが恋に恋してしまうこと。恋している自分が好きなので、現状を冷静に判断することができません。恋していて幸せならまだいいのですが、自分の立ち位置を悲劇のヒロインに置いてしまうとさらに幸せが遠のいてしまいます。恋は幸せになるためにするものだということを忘れてはいけません。

生きていればイタイ恋の一つや二つ、経験して当然かもしれません。ですがその経験から何も学ばずにイタイ恋を繰り返していると、恋は実らないまま月日だけが過ぎていってしまいます。せっかくなら心から幸せを感じられる恋をしたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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