終電を逃したらどこで夜を明かす!? 翌日の仕事は“気合と根性”で乗り切る人多数
オウチーノ編集部は、忘年会シーズン企画として社会人20〜39歳の男女773名を対象に、「終電」に関するアンケート調査を行った。
コミュ障でクビ寸前だった営業マンが4年連続トップになれた方法「社会人になってから、飲み会に参加して終電を逃したことはあるか」との問いに対して、翌日仕事があるにもかかわらず終電を逃した経験がある人は全体の30.0%、翌日に仕事がなく終電を逃した経験がある人は16.6%、仕事の有無にかかわらず終電を逃したことがない人は53.4%だった
終電を逃した時に利用する手段・場所については54.4%の過半数以上が「タクシーで帰る」と答えた。ついで「歩いて帰る」が17.5%、「漫画喫茶」が13.9%と続いた。その理由としては、「大人ないなってくるとタクシーに乗ってもうちに帰りたい」「漫画喫茶が一番安く寝らられる」などの声が挙げられた。タクシー、徒歩、迎えに来てもらうなど、やはりなんらかの手段で家に帰るという人は72.5%にのぼる結果となった。
翌日仕事があって終電を逃した経験のある人に、翌日の仕事に影響が出たかを聞いたところ、「はい」と答えた人が35.3%、「いいえ」と答えた人が64.7%だった。影響があった人の仕事中の乗り切り方については、「お昼休みを使って十分に休息を取った」「朝はエナジードリンクを飲み、日中はタブレットなどを常に口に含んでいた」「事務所で座ったりすると眠気がくるので、なるべく動いたり外へ行った」など具体策をとっている人がいる一方で、「気合と根性」で乗り越えたという人も多数いた。
(フォルサ)
※この記事は2015年12月24日に公開されたものです