まじか! 話が通じない! 昭和生まれと平成生まれが感じるジェネレーションギャップ4選
今や職場では、昭和生まれと平成生まれが入り混じって働くのが、あたりまえになりました。一緒に働いていて、ジェネレーションギャップを感じている人も多いかと思います。そこで女性のみなさんに、昭和生まれと平成生まれが感じるジェネレーションギャップについて、話を聞いてみました。
<昭和生まれと平成生まれが感じるジェネレーションギャップ>
■知っているアニメがちがう
・「懐かしいアニメの線引きがちがう」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「スラムダンクを知らなかったのには、衝撃を覚えました。『あきらめたら、そこで試合終了だよ』って言ってもポカーンとされた。ショック」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「セーラームーンがアニメか実写かがちがう」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
今や日本のアニメは、世界に誇る文化とも言えますよね。名作と呼ばれる漫画も数多くあります。そんなアニメでコミュニケーションを取ろうと思いきや、ジェネレーションギャップを感じてしまったということがあるようです。
■携帯があたりまえにある
・「携帯やゲーム機を当然のように持ってる。今はなんでもそろってる」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「携帯をあたりまえに小さいころから持っている。手が届かないものじゃない」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「物心ついたときから、携帯があったかどうか」(24歳/食品・飲料/専門職)
昭和生まれにとって、携帯電話は高価なイメージが強いものでしたが、平成生まれは幼いころから身近にある、あたりまえの日用品となっています。その昔、着信音を自分で作成していたなんて、知る由もありませんよね……。
■カセットテープを知らない
・「カセットテープが通じない」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「カセットテープの存在を知らない」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「カセットやフロッピーディスクを使ったことがあるかどうか。昭和生まれだと、使ったことが普通にあると思う」(32歳/学校・教育関連/技術職)
平成生まれはカセットテープを見たことがない人もいるようで、びっくりしてしまうこともあるようです。カセットデッキがなんのことだかわからないと言われると、時代の流れを感じてしまいます。
■黒電話を知らない
・「黒電話にピンとこない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「黒電話の使い方がわからないということ」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「黒電話を知らない世代の子がいること」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
今や黒電話を見かけることは、ほとんどなくなりましたよね。昭和生まれの人にとっては、懐かしい思い出の電話かもしれませんが、平成世代は黒電話の意味すらわからない人もいるようです。
<まとめ>
年齢が離れていると、ジェネレーションギャップを感じるのは当然のこと。話が通じないからと言ってショックを受けたり、イライラしたりせず、むしろそのギャップを楽しいと感じられるといいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数159件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年12月18日に公開されたものです