ショックな結果に! 花を贈られても、うれしくない男性70.9% その理由は?
好きな男性からもらうプレゼントだったら、大体なんでもうれしいものです。中でも、お花のプレゼントがイヤだという女性はいないのではないでしょうか。普段、なかなかもらうものではないから、ちょっとしたサプライズ気分も味わえます。では、男性側は送別会や誕生日にお花をプレゼントされたら、喜んでくれるのでしょうか? 男性の本音を聞いてみました。
Q.プレゼントや送別会などで、花を贈られたら、うれしいですか?
「うれしい」……29.1%
「あまりうれしくない」……70.9%
男性たちに聞いてみたところ、このような回答が得られました。なんと、あまりうれしくないという意見が7割以上も! では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。
<「うれしい」派の意見>
気持ちがこもったプレゼントはうれしい!
・「プレゼントなら、なんでもうれしい」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「気持ちがこもっているので」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「気持ちがこもっているものは、どんなものでもうれしいから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
男性だって、気持ちがこもったお花のプレゼントはうれしいんですね。贈った人の気持ちがこもったものならば、なんだってうれしいはずです。
珍しい機会だし
・「花をもらう機会はなかなかないから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「嫌いじゃないから、もらえたときはうれしくなる」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「家が明るくなるから」(32歳/医薬品・化粧品/営業職)
男性は女性以上になかなかお花をもらう機会がありません。特別なときにしかもらえないものめずらしさ、非日常感がいいのかもしれませんね。
では次に「もらってもあまり……」という男性たちの意見を見てみましょう。
<「あまりうれしくない」派の意見>
お世話が大変そう……
・「家に花瓶などもないし、手入れも大変そうなので」(38歳/電機/技術職)
・「その後の世話が大変なのであまりうれしくない」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「家に花瓶がないし、水をかえたり、手入れが面倒くさいから/32歳/通信/技術職)
お花は生き物。もらうだけもらって放置、というわけにはいきません。お世話が億劫な人はもらっても面倒なだけかも……。
持ち運びが大変
・「帰り道花を持って歩くのが恥ずかしいから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「持ち運びが大変なので」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「帰りの電車の中で邪魔だから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
もらったあとの持ち運び、雑に扱うと花はすぐにダメになってしまいます。面倒くさがりさんは、お世話どころか持ち運ぶ時点でもう嫌なんですね。
特別な機会に男性へ花を贈ったことがある人もきっといると思いますが、贈られた側が本当に100パーセント喜んでくれたかは、残念ながらあやしいところです……。人へのプレセントを選ぶときは、自分の自己満足ではなく、もらった相手が心から喜んでくれるかを真摯に考えなければなりませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数103件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年12月14日に公開されたものです