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一人暮らしの家賃を節約するコツ5選 「駅から遠いと安くなる」「各停の駅に住む」ほか

ファナティック

一人暮らしの場合、毎月の出費で大きいのが家賃ですよね。目安は「手取り額の3分の1」なんて言われていますが、そう簡単に希望の物件が見つからないのも事実。そこで今回は、一人暮らしをしている(したことがある)人を対象に「家賃はいくらぐらいか」や「家賃を節約するコツ」について、アンケートをとってみました!

Q.1カ月の家賃はいくらですか(でしたか)?

第1位「手取り月収の3分の1ぐらい」37.6%

第2位「手取り月収の4分の1ぐらい」33.3%

第3位「手取り月収の6分の1以下」12.9%

第4位「手取り月収の5分の1ぐらい」8.6%

第5位「手取り月収の2分の1ぐらい」4.3%

※第6位以下省略、その他を除く

一番多かったのは「手取り月収の3分の1ぐらい」という回答でした。やっぱりそれくらいが無理なく払える金額ですよね。では家賃を節約するためのコツについて、詳しく聞いてみましょう。

駅から遠い場所にする

・「駅から遠くにして自転車で通う」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「駅から遠いと安くなる」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

・「家の場所を少し駅や中心地から離すと格段に値段は安いです」(23歳/金融・証券/事務系専門職)

多かったのは「駅から遠い場所にする」という意見でした。家賃は不便な場所にあるほど安くなるので、駅から遠い場所だと家賃を節約できそうです。駅から遠いことはデメリットばかりではありません! 駅まで歩いたり、自転車を使えば、ダイエットにもなるかもしれません。家賃も浮いて、健康もゲットです。

急行、快速が止まらない駅

・「快速の止まらないところは安い」(29歳/自動車関連/技術職)

・「急行が止まらない駅にする」(30歳/情報・IT/営業職)

・「各停しか止まらない駅に住む」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

「急行や快速が止まらない駅に住む」という意見も多くありました。ターミナル駅などはもちろん、急行や快速が止まる駅は便利な分、家賃が高いですよね。ちょっとくらい不便でも、家賃節約のためには各停しか止まらない駅を選ぶのもよさそうです。

ほかにもいろいろある家賃節約のコツ

・「アパートにする。鉄骨作りなら木造ほど隣の音が気にならない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「寝に帰る場所だと思って1、2つは条件を妥協する。1~3月以外は値段交渉はするべき」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「ちょっと怖いが、いわくつき物件を選ぶのも方法の一つかも。アパートなどは下の階のほうが安い。広さは変わらないので節約したいなら下がおすすめ」(24歳/食品・飲料/専門職)

ほかには「マンションではなくアパートにする」「条件を妥協する」「いわくつき物件」などの意見がありました。鉄骨造りのアパートなら木造よりは安心ですよね。条件を妥協するのも、家賃節約には大事です。ただ「いわくつき物件」については、ちょっと怖いような気もしますが……。

まとめ

働く女性の多くは、月収の3分の1~4分の1ぐらいの家賃の場所に住んでいるということがわかりました。「家賃を節約するコツ」には「駅から遠い場所」「各停しか止まらない駅」など、いろいろな妥協ポイントが。もし次に一人暮らしをする機会があったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

(ファナティック)

※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数175件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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