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人生最大のがっかり!? シチュエーションがイマイチだったプロポーズ

夜景の見えるところでプロポーズ、高級レストランでプロポーズなど、そんなぜいたくは言わないけれど「それはちょっと……」な人生最大のガッカリ・プロポーズを経験した女性も。やり直しがきかないだけに、ガッカリなプロポーズは本当に無念で仕方がないですよね。そこで忘れられないイマイチだったプロポーズでの「婚約指輪の渡し方」について、既婚女性に聞いてみました。

婚約指輪をもらって、指輪は気に入ったけど渡されたときのシチュエーションがいまいちだった事はありますか?

ある……3.4%

ない……73.2%

指輪をもらっていない……23.4%

婚約指輪の渡し方がイマイチだった、という既婚女性はわずか3%。ほとんどの女性が「ない」と回答していたことから、婚約指輪をもらえるならそれがどんなシチュエーションでも無条件に女性はハッピーになれてしまう、ということなのかもしれませんね。では珍しいガッカリ体験を持つ女性は、どんな婚約指輪の渡され方をしたのでしょうか? 詳しく聞いてみましょう。

●まっくらで婚約指輪が見えない……

「部屋の電気を消して星を見ていたから、婚約指輪を出してくれても何も見えなかった」(32歳/女性/電機)

婚約指輪を渡されて「わー!」と驚こうと思っても、まわりが真っ暗で婚約指輪がどんなものか見えないとリアクションに困りますよね。とりあえず「きれ~い!」と言っておけば間違いない!?

●箱が大きすぎてがっかり

「箱のサイズが大きすぎて、箱がでてきた瞬間『プロポーズの指輪じゃなかったのか』と一瞬がっかりした」(27歳/女性/食品・飲料)

婚約指輪に見合わない大きな箱に入れられると、箱を開ける前に「指輪じゃないんだ……」と一回がっかりする羽目に。これはサプライズではなく、単なる嫌がらせでは!?

●指輪のサイズが合わない

「指輪のサイズが全然合わなかったです」(31歳/女性/その他)

ドラマや漫画ではプロポーズのときに指輪のサイズが合わなくても、「ぶかぶか~」なんて2人で笑いあったりしますが、現実はもっと殺伐したものに……。さらに指輪のサイズが小さすぎて指に入らなかった場合は彼女が傷ついてしまうことも。この様ながっかりシチュエーションを見越して「自分で婚約指輪も手配してお金だけ請求した(笑)」(35歳/女性/小売店)なんて女性もいました。

●適当に渡しすぎ!

「コンビニの袋とおんなじ感覚で渡された」(31歳/女性/運輸・倉庫)

「友達から渡された」(40歳以上/女性/医療・福祉)

どういう心理状態なのかはわかりませんが、片手でポイと渡してきたり、どういう訳か友人経由で婚約指輪が贈られてきたり……婚約指輪をものすごく適当に渡してくる男性も。もしかしたらプロポーズではなく、ケンカをふっかけているのでしょうか。それとも結婚前に彼女の度量を試しているのでしょうか。

●サプライズをあきらめたプロポーズ

「ドライブで渋滞にはまっていたときに、何となくプロポーズされた。思い描いていたプロポーズと違いガッカリした」(30歳/女性/医療・福祉)

「プロポーズの後で一緒に婚約指輪を買いに行った。もっとサプライズが欲しかった」(32歳/女性/通信)

たぶん何かしようと考えてくれていた、もしくは良かれと思ってそうしてくれたのだとは思うけれど、結果つまらないプロポーズに終わってしまうことも……。理想通りにプロポーズが展開しなかったからといって妥協せず、サプライズをあきらめないでほしい!

●がんばらないプロポーズ

「全くロマンチックじゃなかった。ただ、本人的には頑張ったらしく、どこを頑張ったのか聞くと『言葉』とのこと。ちっとも頑張っていない」(31歳/その他/その他)

一時流行した「がんばらない」という言葉。でもプロポーズにそれはないかも!? 一生に一度しかない機会なんだから、せめてここだけはがんばってほしい……!?

まとめ

フラッシュモブでプロポーズしてほしいとか、夜景の見えるレストランでシャンパンに指輪を入れてほしいとか、そんなぜいたくなプロポーズを望んでいる訳ではないのに、わざわざガッカリ・シチュエーションでプロポーズしてくる彼氏……。でもそれもこれも、今となってはいい思い出かもしれませんね。
ただし彼氏は彼女をがっかりさせないようにがんばって!

ガッカリなシチュエーションで婚約指輪を渡されても、彼の愛は本物。もちろん贈られる指輪も本物。ぜひそこだけは疑わないようにしてあげてくださいね!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウェディング調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数265件。22歳~40歳以上の働く女性)

※この記事は2015年12月05日に公開されたものです

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