忘年会で使いたい! 上司に気に入られているための「必殺フレーズ」4つ
会社で働くということは、ただ仕事をすればいいということではありません。女性社員同士のコミュニケーションも必要ですし、先輩や上司に対するご機嫌取りも、当然、仕事の一環となってくるものではないでしょうか。そこで今回は、上司のご機嫌をとるための言動について、男性のみなさんに教えていただきました。
さすが!
・「さすがですね!」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「さすが○○さんという」(31歳/電機/技術職)
・「さすがですねー。やっぱり○○さんはすごいですねー」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
上司と話をするときは、とにかく頭に「さすが!」をつけておけばいいのかもしれませんね。男性の場合、見えみえのお世辞でも、嫌な気はしないといいます。褒めちぎっておくのが正解のようですね。
勉強になります!
・「勉強になります」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「勉強になります!はよく言ってるかも」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「助かりますとよく言う」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
上司に怒られたり、話しかけられたりしたときは、すべて勉強になりますと言っておけば、とりあえずはご機嫌を損ねることはないみたいですね。「自分のためになりましたので、ありがとうございました」と言っているようなものですから、悪い気はしないですよね。
ありがとうございます!
・「いつもありがとうございます。みたいなお礼を言う」(28歳/情報・IT/技術職)
・「叱責などを受けても、きちんとありがとうございます。と感謝の意を伝えること」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「アドバイスありがとうございます」(38歳/電機/技術職)
素直にありがとうの言葉を伝えるだけでも、上司は気持ちよく受け取ってくれているようですね。部下サイドにご機嫌取りの意図があったとしても、上司にはあまり気づかれないで済むかもしれません。
思いつきませんでした!
・「そういう見方はできませんでした!」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「それは思い浮かばなかったです」(39歳/情報・IT/技術職)
・「それは考えつきませんでした」(30歳/農林・水産/技術職)
話をしている中で、上司の考え方を褒めちぎるときに利用できそうですね。上司だからこそ、そんな見方をできると褒められると、怒っていても、これ以上は怒りようがないものですよね。
まとめ
いろいろな方法で、上司のご機嫌取りをされているみたいですね。上司へのご機嫌取りは、仕事の一環と割り切って、上司を気持ちよくさせてあげておいたほうがいいかもしれません。結果的に自分へ戻ってくるものと考えておけばいいのですから。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年12月04日に公開されたものです