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「彼にすべてを決めてほしい」or「自分が主導権を握りたい」働く女子の本音は……?

ファナティック

デートをしたり、手をつないだり。恋人らしいことをするには、どちらかがイニシアチブを取らなければならないもの。お互いが遠慮したままの関係では、なにも進展がありませんよね。では、働く女子のみなさんにとって「彼にすべてを決めてほしい」「自分が主導権を握りたい」どちらがいいのか調査してみました。

Q.彼にすべてを決めてほしい? それとも、自分が主導権を握りたい?

 「彼にすべてを決めてほしい」……50.0%
 「自分が主導権を握りたい」……50.0%

なんと、どちらも半数に分かれる結果となりました。どちらがイニシアチブを取るか、女子にとっては大切なことだからこそなのかも。ではまず、「彼にすべてを決めてほしい」と答えた人の理由を聞いてみましょう。

<「彼にすべてを決めてほしい」派の意見>

■彼にリードされたい

・「男性にリードしてほしいから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の意見があまりないため。どうしても嫌なことは言うが。小さい頃から人についていくタイプなのでリードしてほしい」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「こちらの意見も聞きつつ、引っぱっていってほしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

やはり、なにかしらの行動はすべて彼にリードされたいと考える女子も。男性に頼もしさを求めるのならリードしてほしいと感じるのもわかります。

■優柔不断なので

・「優柔不断だから引っぱってもらいたい」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「自分が優柔不断だから。引っぱってくれる人が好き」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分が優柔不断なので、彼にすべてお任せ。自分ではなかなか決められないときは、彼にすべて決めてもらったほうが確かに楽ですよね。

続いて、「自分が主導権を握りたい」と回答した人の意見です。

<「自分が主導権を握りたい」派の意見>

■自分が納得できることをしたい

・「自分が納得できないと、モヤモヤを引きずってしまう性格だから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「自分の主張が通らないとストレスが溜まるから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自分の意見を言わないと気が済まないから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

たとえ彼にリードされても、自分が納得できないことは後々ストレスとなって蓄積されていくもの。それが原因でケンカになってしまうよりは、自分がイニシアチブを取りたいと感じるみたい。

■自分についてきてほしい

・「本当に理想は二人で決めたいが、自分が決めても一緒についてきてくれる人がいい」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「私がやりたいことを認めて、おおらかにいてほしい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

風潮としては、男性がリードするのが当たり前となっていたものの、今はそんな考えも古いのかも。最近は自分がガンガン引っぱっていくという女子も増えているよう。

まとめ

彼にすべて決めてもらうのも、自分が主導権を握っても、最後に尊重されるべきなのはお互いの意見ですよね。どちらかの意見を無視することなく、うまく話し合って決めるというのが付き合いを長続きさせるためにも必要なことのようです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数158件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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