女性が、男性に言われてイライラした言葉とその原因
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
何気ない発言でも、言われた当人はときとしてムッとしてしまうこともあるもの。とくに男性から言われて腹が立ったこともあるのではないでしょうか。イラッとした男性からの言葉を働く女子に聞きました。
「仕事の能力がない」と言われた
「仕事でコピーを取ったり来客にお茶を出したりしていたら、『楽な仕事ばかりでいいな。仕事の能力がないんだから仕方ないんだろうけどね』と言われた。おまけに私のいないところで『彼女たちのような仕事ができない社員の分、俺たちが人一倍働かされている』と言いふらしていた。ひどい!」(30歳/運輸)
コピーやお茶出しも大切な仕事です。おまけに周囲に言いふらすのもよくないですよね。聞いたほうもいい気分にはなりません。
身体的な特徴を指摘
「同期の男性から『太っている人は自己管理能力がないって言うよね』と笑いながら言われた。正直、お世辞にも痩せているとは言えない私。冗談のつもりなんだろうけど不愉快だった」(31歳/アパレル)
身体的なことを指摘するのは冗談にならないことも多々あります。悪気はなかったとしても傷つきますよね。
モテない認定
「会社の飲み会で恋愛の話題になったとき、突然『モテなさそうですよね』と後輩から言われた。決めつける人のほうがモテないと思う」(32歳/介護)
飲み会の席では無礼講と思っているのかもしれませんが、いきなりそんなことを言われたら誰だって気分を害します。
話をさえぎられてバカにされた
「私が話しはじめたらそれをさえぎって、『女性って感情で話すから話が長いんだと思うよ』と説教をされたのでムカついた。感情で話すから楽しいっていうのに!」(32歳/介護)
理屈で話すのか感情で話すのかは、男女差なのかもしれません。しかし、人が話しているときは話し終わるまでキチンと聞くべきですよね。
言われて腹が立つ言葉は男女関係なく誰に言われても傷つくもの。しかしながら、身体的なことやプライベートな話は異性から言われたほうがよりショックかもしれません。あなたは男性から言われてショックだった言葉はありますか?
※画像は本文と関係ありません
(神之れい+プレスラボ)
※この記事は2015年11月26日に公開されたものです