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必見! できる上司に「3割増しで仕事ができる女性」に見られるお酒の飲み方

おじさまって、ぼんやりと惰性で、毎晩、酒場で酒をくらっているイメージがあるかもしれませんが、気を確かに持って飲んでいるおじさまもいます。
おそらく、その人が生来持つ美意識みたいなものが、気を確かにさせているのだろうと思います。そういうおじさまは、仕事ができる優秀な人であったりもします。
今回は優秀なおじさまに「3割増しで仕事ができる女性に見られるお酒の飲み方」についてお聞きしてきました。ぜひ忘年会で活用してみてはいかがでしょうか。さっそく見ていきましょう!

1:テーブルに肘をつかない

「テーブルに肘をつかないというのは鉄則です。肘をつかないだけで、接待慣れしている雰囲気を醸し出すことができます」(51歳・銀行)
これはこの通りです。接待慣れしている人は、どんなにお酒が入っても居住まいを正しているものです。銀行員とか、銀行に接待されることの多い大地主さんとかは、本当に美しい姿勢でお酒を飲みます。

2:グラスは音を立てておかない(そっと置く)

「多くの人は何気なく自分のグラスをテーブルに置くと思います。でも、音を立てずに置く……こうすることで、四方八方に気配りのできる女性を演出することができます」(55歳・飲食店経営)
「モテ」の方面から見たお酒の席での気遣いに関しては、恋愛コラムにたくさん書かれています。大皿料理の「取り分け」がどうとか。
でも「音」に関してデリカシーがあれば3割増しで仕事ができる女子に見えるというのは、あまり読んだことがありません。
品のいい紳士的なおじさまの飲み方を見ていると、これも「大正解」だと分かると思います。

3:沈黙にドギマギしない

「多くの女性は沈黙が苦手だろうと思います。でもお酒の席だからこそ、沈黙にドギマギしないで堂々としていると、できる女に見えます」(57歳・新聞社)
お酒が入ると、感覚が敏感になり、ちょっとした「沈黙」に「音」を感じる人もいるようです。そういう人は「沈黙の持つ意味」みたいなことを感じ取るんですって!
だから堂々としているに越したことはないと……こういうことのようです。ちょっと文脈が飛んでいるように思えるかと思いますが、こちらも酒場に行くとよく分かります。


「たいていの場合、お酒が入っているグラスと、小皿とお箸とおしぼりが目の前にあると思います。自分の手の届く範囲のテーブルを常にきれいにしている女性は、仕事ができるんだろうなあという目で見ます」(57歳・エステサロン経営)
キャバクラでバイトをしていても、テーブルをきれいにするクセがつくらしいです。先に述べたように、お酒が入ると感覚が敏感になるので、きれいか汚いかというのが「よく」目につくのです。

いかがでしたか? 「モテ」の方向から見た酒場のマナーではなく、「仕事ができそうな」方面から見たら、ご紹介した4つが有効とのことです。
人生は「なにが見えているか」によって、その豊かさが変わってきます。仕事ができるおじさまと同じものを、若いうちに見ることができたら、さぞや豊かな人生になるのではないかと思います。
若い男子にも教えてあげたら?

(ひとみしょう)

※この記事は2015年11月26日に公開されたものです

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