親からの教訓のススメ! 大人になって本当の意味がわかった教訓4つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
小さいころに親から教えてもらったことというのは、思っている以上に心に残っているもの。そんな幼いころの親からの教訓、未だに気をつけていることもあるのでは? 働く女子にその教訓を教えてもらいました。
「一旦立ち止まる」
「『出かける前に一度立ちどまって、うしろを振り返りなさい』という母からの教訓。振り返ったときに、忘れ物をしていることを思い出したり、やり残していることを見つけたりするから、と。これが仕事でも役に立っていて、取引先に行くときなどにも忘れ物をせずに済んでいます」(27歳/制作)
立ち止まっている暇なんてない! と思うかもしれませんが、その一瞬を惜しんだために大きなミスにつながることもありますしね。
「いただきます、ごちそうさま」
「どんなときでも『いただきます』『ごちそうさま』は言いなさい、と言われてきました。私としては当たり前のことだったんですが、大人になってから『いただきます』と言ってから食事をすると、『礼儀正しいね!』と感心されることが多かった。そこで親の言っていたことの大切さを知った気がします」(25歳/アパレル)
当時はどうしてだろう? ということでも、大人になってからいろんな経験を経て納得することもあるのかもしれませんね。
「働かないでお金を稼がない」
「『ギャンブルのような、働かないでお金を稼ぐようなことはするな』とずっと言われていました。一度は大儲けしたとしてもいつか必ず損をすることになるから、と……。根底にその教訓があるせいか、素敵な人と出会ってもギャンブルをしているというだけでちょっとがっかりしてしまいます」(27歳/教育)
ギャンブルは身を滅ぼす可能性もあります。あまりハマりすぎないようにしたいですよね。
「人を待たせるな」
「時間は絶対に守るようにしろ、としつこく父親から言われていました。『待ち合わせに遅れたら、それは相手の時間を奪うことになるのだから』と。おかげで待ち合わせの10分前にはいつも到着していますし、仕事も早めに終わらせるようにしています」(30歳/建築)
時間に余裕を持って行動できる人は心にも余裕が生まれそう。そういう人はまわりからの信頼も厚いですよね。
親からの教訓はさまざまです。そんなこと何か役に立つの? と思ってしまうかもしれませんが、人生の先輩の言葉には重みがあります。少しでも心に留めておくようにするといいかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2015年11月14日に公開されたものです