働く女性の日ごろの「小さなイライラ」3つ
どうしても腹の立つことがあれば、誰かに訴えて改善してもらうこともできますよね。でも、積もり積もるのは、どちらかというと日々のささいなイライラのほうかも。女性の「人に言うまでもないけどいつも感じる“小さなイライラ”」を見てみましょう。
ほかの人が音を立てること
・「職場で隣の席の人がゲップすること」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「人が食事をしているときのクチャクチャという咀嚼音」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「おじさんの咳払いが大きいときイライラする」(29歳/金融・証券/営業職)
イヤなニオイと同じように、イヤな音が耳に入ってくると不快ですよね。とくに生活音というよりは、生理的なものについてイヤだと感じる女性が多いようです。かといって、人に音を立てるなとも言えません。こうしてイライラが蓄積するんですね……。
シャクにさわる通行人がいること
・「歩きスマホの人を、避けなければならないこと」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「前を歩く人の速度が遅い」(23歳/不動産/事務系専門職)
・「電車で前の人が予想したところで降りなかったとき」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
混雑した場所でも移動がスムーズならなんとか正気を保てます。でも、ちょっと列を外れたり、こちらの通行を邪魔されたりするとイライラしますね。もちろん、相手にさほど悪気がないのはわかっていますが、思わず心の中で舌打ちしてしまうかも。
目に入るだけでイヤな人がいること
・「会社の人の歩き方と顎のしゃくれ具合。その人が嫌いすぎてすべてがイヤ」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「隣のデスクがいつも散らかっていて目障り」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「会社で嫌いな人がいて、その人の姿を視界に入れただけでイライラする」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
その人が目に入るだけでドキッとして、心が緊張状態に。そんな人はいますよね。職場の人であれば視界から消えてもらうわけにもいきませんから、されるがままになりますね。ですが、人をイヤだと思うのはこちらの心の問題かもしれません。いつか許してあげてもいいかもしれませんね。
まとめ
私たちを悩ませる小さなイライラ。いったい何にイラついているのか聞かれても即答できないかもしれませんが、もしかすると案外このようなことに腹を立てていたのかもしれません。あまりに小さいイライラは、笑い飛ばせるくらいの余裕がほしいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数160件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年11月14日に公開されたものです