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巻きこみ事故、まじヤメテ……。上司や先輩に「正直ついていけない……」と思ったこと4選!

ファナティック

社会人として働く以上、上司や先輩からの指示には素直に従うべきです。しかし、ときには、「え!? それってどうなの……?」と思ってしまうことも、あるのではないでしょうか?
決して口には出せないけれど、上司や先輩に対して「正直ついていけません!」と思った経験はある? 働く女性たちのリアルな本音を聞いちゃいました。

Q.上司や先輩に「正直ついていけない」と思ったことはある?

 「ある」……24.2%
 「ない」……75.8%

「ある」と答えた女性は、全体の約4人に1人。さっそく、ついていけないと思ってしまった経験について、具体的なエピソードとともに教えていただきました。

ジェネレーションギャップ

・「昔の話をされるとわけわからないし、興味ないからウザい」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

年代が変われば、もちろんギャップも生まれます。上司や先輩も、さらに上の世代の人たちに対して「ウザイ」と思った経験があるはずなのですが……忘れてしまうのでしょうね。

性格的に……

・「目上の女性の人が悪口ばかりでついていけない……と思ってしまった」(32歳/不動産/専門職)
・「うわさ話」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

上司の方から悪口が飛び出すと、部下としては対応に苦慮するところです。一緒になって悪口を言っていると、思わぬところでしっぺ返しをくらう可能性も大! 相手のペースに巻き込まれないよう、注意したほうがいいでしょう。

実力不足?

・「上司も先輩も、言ったことを忘れて、なんでそんなことをしたんだと言う。それは微妙なんじゃ……と思って『やめたほうがいいのでは?』と言ったのに、実行するように言われたからしたのに」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「昨日と今日で言っていることがちがうとげっそり……」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「上司があまりに適当で、この人の話は信用できないなと思った。もう自分で交渉して切り開いていくしかないと思った」(29歳/医療・福祉/専門職)

指示を仰く立場としては、こんな上司・先輩は正直つらい! いくら仕事ができないからといって、無視するわけにもいきませんよね。上手な誘導がカギとなるのかも?

こんなところも……

・「やる気がありすぎて疲れる」(32歳/その他/事務系専門職)
・「朝活を開催している上司に誘われたが、朝が弱いとして断った。しかし、自分の部下である以上朝活も義務だとして、利用していた本を購入するよう求め、結局参加せざる得なくなった。自分のやっていることは正しく、全員がやるべきだとした主張が理解できませんでした」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「理想が高すぎること」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

理想を持って情熱を傾けることはいいことですが、それを部下にまで押し付けられると、ちょっと窮屈ですよね。言葉ではなく、率先した行動で見せてくれたほうが、「ついていきたい!」と思えるものです。

まとめ

「ついていけない……」と思ってしまったとしても、上手にやっていくしかないのが、職場の基本です。「どうしてもムリ!」と思ったら、そっと周囲を見回してみて。みんなの切り抜け方を参考にすれば、賢い対応方法も見つかることでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数223件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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