Facebookでの結婚報告がツラい! アラサー女子が「結婚したい」と焦りを感じる瞬間
社会人を数年経験したアラサー世代の女性たち。「稼ぎもそれなりにあるし、しばらく独身でいいかなぁ」と思う反面で、「結婚しなきゃ」と焦る瞬間もあるようです。アラサー女子たちに結婚したいと焦りを感じた瞬間について聞いてみました。
Facebookの「ご報告」
「Facebookの結婚報告の投稿を見たとき。ちょっとさみしいなと思っているときにタイムラインに流れてきたりすると、かなり落ち込むし、焦る」(25歳/IT)
Facebookの投稿は否応なく目に入ってしまうので不意打ちをくらうことも多く、余計にショックが大きいですよね。特に傷心のときなどは「結婚報告の投稿のみタイムラインに出ないようにする」という設定ができればいいのですが……。
平坦な毎日じゃつまらない
「仕事と家の往復というルーティーンに飽きてきたときに、つまらない毎日から抜け出したくて無性に『結婚したいな』と思った」(27歳/公務員)
確かに結婚生活には順風満帆なイメージがありますよね。しかし、結婚生活だって慣れてしまえばルーティーン。結婚以外にも生活を充実させる選択肢を考えてみたほうがいいかもしれません。
妹が先に結婚したとき
「3つ下の妹が嫁いでいったとき。○○ちゃんもそろそろ、と親戚一同にプレッシャーをかけられて急に焦った」(28歳/アパレル)
自分ではそれほど焦っていなくても、まわりの人に言われると、急に危機感を覚えてしまうことがありますよね。でも、それぞれの人生。自分の胸に手を当てて、問いかけてみてください。
元カレが結婚したとき
「けっこう長く付き合っていた元カレが結婚したとき。同棲もしたことがあったので、ツラいと同時に焦りが強くなった」(26歳/看護師)
元カレの結婚はショックと焦りのダブルパンチで精神的ダメージが大きいですよね。同棲していたとなればなおのこと。「結婚式で隣にいたのは私だったかも……」なんて考えたときの心の乱れは計り知れません。
同窓会で……
「中学の同窓会に子どもを連れてきている人がいた。自分の出産のリミットから逆算して考えると、まだ相手もいないことに改めて絶望した」(31歳/広告)
結婚はいくつになってもできますが、出産はある程度リミットのあるもの。子どもを産みたいという気持ちがある場合は焦ってしまいますよね。
両親が老後の話をしはじめたとき
「両親が自分たちの老人ホームやお墓の話をしはじめたときに、私の老後はどうなっているんだろうとハッとした」(29歳/銀行)
結婚願望が強くなくても、老後にひとりぼっちになることに関しては不安を感じる人はけっこう多いかも。働きながら、親の介護もして、自分の定年後はひとりで暮らす……なんて考えていたら、気分が憂鬱になってくることも。
独り身は自由で楽しいですが、やはり孤独なもの。しかし、結婚がすべてではありません。自分の夢やライフスタイルを考えながら、自分に合った幸せな生き方を選びましょう!
※画像は本文と関係ありません
(佐々木ののか+プレスラボ)
※この記事は2015年10月28日に公開されたものです