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だらしない身体は男性に嫌われる!? この秋から始める、運動を継続させるコツ

藤井蒼/OFFICE-SANGA

過ごしやすい季節の秋は、運動に最適なシーズン。体を動かすのは気持ちいいけれど、続けるのが大変……なんて声もよく聞きますよね。そこで今回は、運動を継続させるコツを働く女性に教えてもらいました!

無理せず、ゆる~く♪

・「2、3日に一回で無理なくする」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ちょっとの時間でもいいと決める」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「無理に継続させようとせずにしたいときに、したい量だけ楽しく運動する」(29歳/金融・証券/営業職)
・「もうちょっと運動したいな、というところで止める」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ルールを決めすぎず、自分のペースで続ける」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
よし、運動するぞ! と気合いを入れたものの、すぐに疲れて三日坊主に……。そんな人は、最初から無理なスケジュールを組んでいるのかもしれません。残業した日は休んでもOK、やりたいときにやればいい、そんな気軽な気持ちで始めた方が続きそうです。

やらなくてはいけない状況を作る

・「何かクラブやジムなどに所属してやらなければいけないふうにする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「加圧トレーニングやヨガのレッスンの予約を入れる」(31歳/その他)
・「日常生活に組み込む。私は毎日職場まで歩いています」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

スポーツジムに入会すれば、会費がもったいないのでがんばって通うはず。さらにエクササイズコースなどの予約を入れてしまえば、行かざるを得なくなりますね。意志の弱い人は、運動しなくてはならない環境を作ることが大事かもしれません。

楽しめる工夫を

・「楽しめるものを選ぶ。人とやる」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「好きな音楽やラジオ番組などを聞きながら、楽しく運動すること。キツイだけでは続かない」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「習いに行く。一人で自由にやると飽きてやめてしまう」(33歳/金融・証券/専門職)

ひとりでは途中であきらめてしまいそうだけど、仲間がいれば続けられそう。友だちや彼氏に協力してもらうのもいいですね。ひとりの場合はお気に入りの音楽を聴いたりして、「楽しい!」と思える時間を作りましょう。

目標を定めること

・「体脂肪を測り続ける。増えるとショック」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「鏡を見て必要なことを感じる」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「なりたい理想像や目標の明確化」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「目標を明確かつ現実的にする。いきなり5キロマイナスなど不可能なので本当に実践できるところから確実にやっていけば達成感と満足感もあいまって継続していけるから」(29歳/医療・福祉/専門職)

ただ運動するだけではやる気が続かないこともありますが、ダイエットにつなげるなど、目標を定めておくとがんばれそうですね。理想のプロポーションを持つモデルやグラビアアイドルの写真を見て、モチベーションをアップしているという人も。

運動習慣がない人は、急にハードなプログラムを組んでもついていけません。少しずつコツコツと取り組むことが継続するコツなのでしょう。また、楽しめることも重要なポイント。そこで、楽しく運動できるスポーツを調べてみました。

●スポーツ鬼ごっこ

子どものころ遊んだ鬼ごっこがスポーツになりました。コートにセンターラインを引いて陣地をわけ、時間内に敵陣の宝を多くハントしたほうが勝ちなのだとか。ルールは「宝とりおに」と似ているかもしれません。初対面でも仲良くなれるチーム戦なので、「スポーツ鬼ごっこ合コン」も登場しています。

●ボルダリング

ロープを使わずに岩壁などをのぼるクライミングスポーツ。腕力のない女性でも始めやすいそう。専門のジムも増えていて、人気が高まっています。体験コースを用意しているジムもあるので、トライしてみては?

ノルウェーで誕生した新しいスポーツで、大きい風船のようなビニールボールを装着して行います。動きが制限されるので、運動神経の良さやスポーツ経験はあまり関係ないのだとか。各地で体験会も開催されています。

まとめ

興味を持ったスポーツに挑戦することで、体を動かすことが楽しくなりそう。好きなことなら続けられるはず。この秋こそ、運動習慣を身につけましょう!

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数173件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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