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え、今からですかっ!? 上司からの飲みの誘いをうまく断るコツ4つ

ファナティック

ようやく仕事が終わって、今日は家に早く帰ろうと決めた日に限って上司から飲みに行こうと誘われたら、あなたはどう対応しますか? 今日はどうしても断りたいというときのために、上手な飲み会の断り方を社会人の女性に聞いてみました。

<上司からの飲みの誘いをうまく断るコツ>

■家族との約束があるので

・「家族で食事に行くと言う」(27歳/電機/営業職)

・「次の日が休みで帰りたいときは『今から実家に帰るので』と言う」(23歳/不動産/営業職)

ポイントは友だちではなく家族を理由に使うこと。友だちと言ってしまうと、仕事の付き合いよりもプライベートを優先する人だと思われかねません。でも、家族を理由にすれば、家族を大切にする子なんだと好印象を持ってもらえそうです。

■病院の予約が……

・「歯医者の予約を入れていると言う」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「今日は病院の予定があると断る」(28歳/ソフトウェア/技術職)

病院の予約となれば、上司であっても不可抗力ですよね。ですがあくまでも、病院があいている時間帯であることが大前提。とっとと仕事を切りあげて、急いで帰るくらいことも必要です。

■体調不良になる

・「風邪だからとか、体調が悪いと言う」(33歳/金融・証券/専門職)

・「『ちょっと今日は頭が痛くて……』などと体調不良を装うのが一番角が立たない」(24歳/食品・飲料/専門職)

もっとも簡単、しかも誰にも影響を与えずにつけるうそですが、体調が悪いからにはその日1日、終業までは静かに過ごす必要があります。退社後も街に買い物に出かけたり、友人と飲みに行ってばったり上司と遭遇! ということのないよう細心の注意を払いましょう。

■先約があります

・「先約があるのでごめんなさい、また誘ってください」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「帰宅してやらないといけないことがあると言う」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

素直に先約があると断るという人も。あとのことを考えると、下手にうそをつくよりも賢明かもしれません。万が一遊び歩いている姿を見られたとしても問題ありませんよね。

<まとめ>

上司からの飲みの誘いを断るのはひと苦労ですが、気分が乗らないのにムリに行くのはつらいもの。本来あってはならないことですが、社外での付き合いが評価に影響する可能性もあります。普段から断っても角が立たないような良好な関係を築くことが大切かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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