81.5%の女性はヒ・ミ・ツ! 恋人に貯金額を伝えたことがある? 「当てにされても嫌」
どんなに親しい間柄でも、お金のことだけはルーズにしないという人は少なくないと思います。「金の切れ目が縁の切れ目」とも言いますし、仲がこじれてしまうくらいならば、最初から引き締めておくのが得策というものです。そこで今回は世の女性たちに、お金にまつわるこんな質問をしてみました。
Q.恋人に貯金額を言ったことがありますか?
「ある」……18.5%
「ない」……81.5%
貯金額を言ったことがある人は、あまり多くはないようです。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。
<「言ったことがある」派の意見>
■危機感を伝えたくて
・「相手がまったく貯金をしておらず、危機感を持たせたかったから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「お金が問題になったときに言いました」(32歳/金融・証券/営業職)
・「今全然なくてヤバイのを伝えたかったから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
彼がまったく貯金していないと、ちょっと将来のことを考えるのは難しいですよね……。プレッシャーをかけるためにも、自分の貯金額を伝えるのはアリかもしれません。
■結婚前提だから……
・「結婚前提なのでお互い知りたいから」(27歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「結婚を真剣に考えたから」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「結婚するから伝えてる」(29歳/医療・福祉/専門職)
結婚はただではできません。何かと物入りになるからこそ、お互いに貯金額を伝え合い、しっかりとしたプランを立てたいですよね。
<「言ったことがない」派の意見>
■お金を無心されたら嫌だし……
・「当てにされても嫌だから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「意外に持ってると頼りにされたくない」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「言ったら『おごって』とか言われそうだから」(33歳/生保・損保/営業職)
そこそこ貯金額があると、「簡単に貸してくれそう」と感じて、言いたがらない人が非常に多いようです。大好きな彼だからこそ、お金の貸し借りをして、仲をこじれさせたくないですよね。
■少なすぎて……
・「少ないので言えない」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「少ないって言われそうで嫌だから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「あまりないから、『全然ないよー』とかテキトーにしか返答しない」(25歳/不動産/事務系専門職)
彼のほうはあまり気にしないかもしれませんが、貯金が少なすぎると、言いづらく感じるもの。「無計画な女だと思われないかな……」なんて心配してしまいますよね。
<まとめ>
お金の問題は、親しいからと言って、ルーズにしているとあとで痛い目を見ます。どんなに大好きな彼でも、オープンにしすぎるのは考えもの。本当に結婚する予定ができるまで、貯金額のカミングアウトはしないほうがいいでしょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。 有効回答数184件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年10月22日に公開されたものです