これぞオンナの戦い!? 他人からの嫌みをかわすコツ4つ
女性というものは悲しいことに、妬みやひがみで悩まされることが多いですよね。他人の幸せを心から喜べず、つい嫌みを言ってしまう人もいます。そして、気がつけば自分が嫌みの標的にされてしまうこともあり得るのです。そこで今回は、他人からの嫌みをうまくかわすコツを、社会人の女性に聞いてみました。
<他人からの嫌みをかわすコツ>
■嫌みに気づかないフリをする
・「『そうかぁ~』、『あはは』などと、嫌みに気づいてないフリをする」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『そうなのよ~』なんて笑いながら肯定してしまえば、それ以上は言われないと思う」(24歳/食品・飲料/専門職)
あえて、嫌みに気づかない鈍感な女性を演じて、嫌みの言いがいがない人だと思わせる方法です。嫌みは相手に嫌な思いをさせるために発する言葉なので、気づかない女性には言っても意味がないとあきらめてくれるかも。
■プラス思考で切り返す
・「『転職してばかりだね』と言われ、『でもけっこう楽しくやってる』というと何も言われなくなった」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『共働きしないといけないなんて大変だね』と言われたときに、『働いているほうが毎日わくわくするよ』と返した」(32歳/その他/事務系専門職)
嫌みを言う人は、相手が自分よりも不幸だという前提で言ってくることがあります。それに対して、自分は十分幸せだという切り替えしができれば、嫌みを言う気も失せるでしょう。
■嫌みには嫌みで返す
・「『でも◯◯よりマシですよね』、と言ったらそれ以上言われなくなった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「私もあなたがそうだと思っていたところ~」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
その後の人間関係の悪化を特に気にしないのなら、嫌みで返すという手もあります。相手から嫌われてしまう可能性はありますが、とにかく相手の口を封じたいというときにはとても有効な方法です。
■気にせずスルー
・「冷めた表情をすると、相手がビビって何も言わなくなる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「スルーしておくようにしましょう。気にしだしたら泥沼になりますから」(25歳/運輸・倉庫/技術職)
嫌みはスルーするのが一番という意見です。嫌みを言う人はそれ相応の反応を期待しています。無反応な人に嫌みを言う人はいません。下手に口をひらかないほうが、自分のイメージダウンも防げます。
<まとめ>
自分自身にはなんの非がなくても、嫌みの被害に遭うことは多々あります。むしろ非がないからこそ何か弱点を見つけたくなるのが嫌みを言う人の心理なのかも。他人からの嫌みに一喜一憂するなんてもったいない! 嫌み耐性を増強して、ストレスに負けない強い心を持ちましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年10月21日に公開されたものです