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これなら歩いた方がマシ!? 女性がタクシーに乗って嫌な思いをしたこと4つ

ファナティック

タクシーはお金さえ払えばドアからドアまで連れていってくれるとても便利なサービスです。ですがその反面、不快な気分でお金を払わなければいけないことも。タクシーに乗って嫌だったことを、社会人の女性に聞いてみました。

おしゃべり好きの運転手に要注意

・「すごく話しかけてくる。疲れてるときに話しかけられ続けると空気読んでって思う」(24歳/機械・精密機器/技術職)

・「年上の彼氏と一緒にタクシーに乗ったとき、運転手さんが、私たちの関係を根ほり葉ほり尋ねてきたこと」(32歳/医療・福祉/専門職)

適度なおしゃべりは場の空気も和んで助かりますが、あまりにおしゃべりすぎるとこちらが相手をしてやっている気分になり、疲れてしまいます。おしゃべりが過ぎるなと感じたら、あえて無口になるなど対応を考えた方がいいかもしれません。

それは最低限必要な知識では?

・「行き先を告げたら『私、始めたばかりでこのあたりよくわからないんですよ』と言われたこと。ちゃんと日々勉強してほしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「行き先がわからず逆ギレされたこと」(29歳/医療・福祉/専門職)

タクシー運転手として最低限の知識だと思われますが、このような運転手は意外にも多いもの。懇切丁寧に道を教えなければならず、安心して乗っていることができません。

料金水増し請求

・「混んでるわけではないのに、遠回りされたこと」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ここで止めてください、と言ってからメーターが2回上がるまで止めてくれなかったこと」(32歳/医療・福祉/専門職)

タクシーも商売ですから気持ちはわかりますが、無駄にメーターを上げられると次からは利用したくなくなります。請求される料金は、常に適切であってほしいものです。

接客態度も重要なポイント

・「一万円札しかなかったとき、ものすごく不快そうな応対をされた」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「運転手の愛想が悪くて気分が悪くなった」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

タクシー運転手は、運転の技術に加え、接客業としてのノウハウも要求される難しい仕事です。人当たりがいい運転手の方がいいのは当たり前。不愛想な態度だと、気持ちよく降りることができません。

タクシーは電車やバスよりもはるかにリッチな移動手段です。それなのに嫌な思いをしてしまったら、なんだか損した気分になりますよね。タクシーは会社によって、運転技術、接客態度などに大きな違いがあります。よくタクシーを利用する人は、気分よく乗れるタクシー会社を見つけておくといいかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年10月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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