お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

働く女子に意識調査! 生まれ変わっても、また自分になりたい? ⇒「YES」は何%?

ファナティック

うーん誰もが自分自身に対して、嫌だと思うところやコンプレックスを持っているものですが、それでも自分自身のことが好きだと思っている人もいるでしょう。そこで、女性たちにこんな質問をしてみました。あなたなら、どう答えますか?

Q.生まれ変わっても、また自分に生まれたいと思いますか?

「はい」34.3%
「いいえ」65.7%

6割以上の女性たちが、自分に生まれ変わりたいとは思っていないことがわかりました。自分のことが好きではない人が多いのでしょうか? それぞれの回答の理由を聞いてみました。

<「はい」と答えた女性の意見>

楽しくやっているから

・「案外悪くない人生だから」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「それなりに楽しいし、幸せなことが多いから」(32歳/その他/事務系専門職)

・「今の人生で満足しているから」(29歳/情報・IT/技術職)

今の人生が楽しい! そう自信を持って答えられる女性が多いことがわかりました。幸せや楽しさは、形のあるものでも誰かと比べるものではなく、自分がそう思うかどうかが大切ですよね。

自分もまわりの人も好き!

・「家族や友人が好きだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「なんだかんだ自分が好き」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「すべて含めて自分が好きだから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

自分の嫌な面や家族や友だち、そういうものも全部含めてやっぱり自分が好き、という意見。そう言い切れる心の持ち方、潔くて見習いたくなりますね。

<「いいえ」と答えた女性の意見>

次はこんな自分になりたい

・「もっとモテモテの女の子になりたい」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「身体が弱いので、もっと健康的な人になりたいです」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「今度は男に生まれてみたいから」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

自分へのコンプレックスが大きい人たちからは、次はこんな女性に生まれたい、という要望がたくさん。不満を言いだしたらキリがありませんが、自分がこうだったらいいのに……と思うこと、誰もが一度はありますよね?

ちがう人生を歩んでみたい

・「苦難がたくさんあって、大変なのでもう少し平穏な人生がいい」(33歳/建設・土木/技術職)

・「別の人生を体験してみたいから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ちがう人生も楽しそうだから」(25歳/学校・教育関連/専門職)

自分の人生は一度きり。誰一人、ほかの人と同じ人生を生きていません。それを思うと、生まれ変われるのだったら、自分とはちがう人生を経験してみたいと思うのも当然かもしれません。どんな人生があるのか、興味を持つ女性も多いようです。

生まれ変わっても、また今の自分に生まれたいと思う女性が3割ほどというのは、ちょっと寂しい気もします。どんな人やどんな人生にも、嫌なことや不満はあるはず。もっと楽しいことや幸せなことに視線を向けて生きていけば、もっと幸せになれる人が増えるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数233件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE